宇都宮の小さなハウスメーカーで建てるという意味

ラウレアホーム(有限会社 岡野住宅)は宇都宮を中心エリアとした新築、注文住宅の小さなハウスメーカー(地域工務店)です。

これから家を建てられる方々へ。
いろいろ検討されておられると思いますが、僕は注文住宅を地域の小さなハウスメーカーで建てることをお勧めします。

例えば
注文住宅の広告でよく「その地域、土地・気候風土に合った家造りをいたします」というキャッチコピーを目にしますが本当にそうでしょうか?

また、
性能といえばカナダや北欧の寒い国で建てられている家が高性能のように思いがちですが、本当にそうでしょうか?

ここは世界中探してもなかなかない四季を持った国であり、独特の気候風土、栃木県・宇都宮は「夏毎日雷雨」、「冬はマイナス5℃」ましてや昨今の異常気象

気候風土に合った注文住宅を建てるには
1、土地の冬季、夏季の平均気温、最高・最低気温
2、敷地に吹く風(卓越風)の向き
が最低限必要で、その上で地震、台風、豪雨の対策が必要です。
寒い国の冬型断熱・日射取得型の家は酷暑の夏に合いませんし、地震が起こらない国の耐震や台風が無い国の防風防水も合うとは思えません。
アメリカやカナダのサッシが日本の台風で雨漏りするのは当たり前です。

注文住宅とは世界中どこでもその地域の過酷な気温の中で、そこに豊かに暮らす家族を守るシェルターのような家でなければなりません。

そういった意味で
少なくとも注文住宅を依頼した建築士、設計をする人はその地域の「最低気温・最高気温・卓越風の方向」くらいは知ってないといけないと思うのです。
それらを知った上で、必要な断熱性能・日射取得・日射遮蔽・卓越風を取り込む窓の形状や配置を決めるからです。

また、地域のハウスメーカーとは
災害時に地域の建物を守る社会的存在でもあると思っています。

日本各地で起こる地震や台風に対し、どこでも一番始めに復興に動くのは、その地域の小さなハウスメーカーさんです。自分のお客様はもちろんですが、それ以外でも献身的に屋根にブルーシートをかけておられます。自分も被災しているのに
建て売り業者さん、不動産屋さん、大きなハウスメーカーさんの営業所にそれができるでしょうか?

東日本震災で住宅の瓦屋根が落ちた時、弊社に他ハウスメーカーでお建てになった方々からの修理依頼が殺到しました。
あの人柄は良かった大手ハウスメーカーさんの営業さんは、大きな災害が起きた時はもう居ないのです。
こんな非常事態は、正直これまでのお客様を何とかすることで手一杯ですが
他社のお客様とはいえ、本来の頼みの綱に無下にされ、余震が来たり雨が降ったり本当に困っておられるのを見るとやっぱり知らんぷりする訳にはいきませんでした。

丈夫な家は家族を守るだけでなく、被害を受けないことで他の誰かを助けられます。
丈夫な家であり続けるにはメンテナンスが絶対必要で
保証も保険も大切ですが、究極のメンテナンスとは「気に掛けること」

「建てたらおしまい」ではなく大きな台風が来そうなら準備してもらうよう電話をし、水害や大きな地震があった時も「大丈夫ですか?」と一声かけて見守っていく。
弊社もお客様も互いに地域の一員として地域を守っていけたら素敵だと思います。

生まれ育ったこの宇都宮で建築業を生業とし、地域を知り尽くして家造り・家守りをしてい
る小さなハウスメーカー
ラウレアホームはホームはお施主様をずっと見守っていきます。

ラウレアホーム 有限会社 岡野住宅
代表取締役 岡野孝祐