2016カナダバンクーバー・2×4住宅視察

2016年10月。2020年から建築物の新しい省エネ基準をクリアしないと建築確認が下りない
等、情報が出て来た頃
弊社は先駆けて建物の外皮性能や一次エネルギー消費量を計算し断熱性能を表示していました
今後、益々建物の断熱性能は上がって行き
今迄のやり方では基準を満たさなくなるだけでなく、競合ビルダーさんに負けてしまいます
木造軸組み工法では高断熱化に限界があるのではないか?ここはやはり2×4工法の本場
カナダへ行き注文住宅を見てこよう、と
既にラウレアホームではこの時、壁の性能を飛躍的に向上できる「J2×hybrid」の特許を取得し
実棟も建てていましたので宇都宮地域ではトップクラスの外皮性能を出していました

ですが、2×4工法をベースに2×6といった壁厚や天井・屋根厚さを厚くできる方法に切り替えて
合理化と共に更に高断熱化ができるのではないかと

サンディエゴから飛行機でカナダへ
当日の夜、百年の家project海外研修の集合場所バンクーバーのホテルに無事到着
仲間と再会し(1年ぶりの方も)早速、建築談義
相部屋でさらに盛り上がり、翌朝早速現場視察です
ちゃんとアテンドしてくれているので工事現場から視察です
戸建て注文住宅よりは集合住宅が多いですね
柱を使わず壁と間柱で構成された建物、ツーバイ式は初めて見るので新鮮です

外部足場をかけず雨養生もあまり気にしないところは意外でした(^.^;
どうせ雨ばかりだからシート掛けても、と諦めてるのでしょうか
完成するとこのようになるから驚きます

木造ツーバイフォー集合住宅ですが、デザインはカッコいいですね
水平貴重の基本線に適度な凹凸でテクスチャを切り替えています
内部の写真は割愛しますが、とても参考になりました
この後、日本でツーバイフォー工法を広めたKさんに座学で工法的なノウハウを
教えて貰いながら沢山質問もさせていただきました

戸建ては工事現場でななく、飛び込みでいきなり住宅展示場に訪問(^.^;
日本で工務店をやっているビルダー達です、と伝えましたが受付の方快く受け入れてくれて
見学をさせてくれました

センスが良いですね。白を貴重としながらもオーク色を差し色に落ち着いた空間です
やはり壁掛けTVは全体的にもすっきりさせます

夫婦が使う寝室奥のバスルーム。洗面化粧台のボウルは2つ
ガラス貼りのシャワーブースはより一層部屋を広く見せます
浴槽はタイルの上に「ポン」と置いてあるだけ
後にこのデザインが自宅モデルハウスの浴室設計に繋がっていきます
ちょっと待てよ・・・夫婦寝室の奥にお風呂って、他の家族はどうするの?
と子ども部屋へ入ってみると

ちゃんとありました。子ども部屋に
カナダ人にとって水回りはプライベートな空間なんですね
家も大きくなるし、贅沢なのかもしれませんがこれが異国の文化
この家を買える人は理想の暮らしが手に入る訳です

郊外の住宅街は紅葉していてとても綺麗でした

これで研修が終わりな訳がなく、核心のところもあるのですが
諸事情により写真や内容は公開できません。どうかお許しを

その後、日本に帰って情報を整理。ラウレアホームは2×4(2×6)工法は採用せず
J2×hybrid工法に加え「クインタプルコアシステム」を開発し、特許を取得
モデルハウスに採用し、現在建築中の新築住宅もJ2+コアシステムで建てています
宇都宮で建てていますが、北海道地区でもHEAT20のG2グレード
バンクーバーへ行った事で、自社商品の開発から2回目の特許取得をする事ができました
海外で本物を見て刺激を受けるのはとても大事な事だと思うのです
百聞は一見に如かず

(宇都宮で新築・注文住宅ならラウレアホームへ)