C値=0.17と撮影【MISAKO】
こんにちは。富永です。
朝晩の冷え込みに、車も断熱できないものか。
と思いつつ、手袋(指が出ているもの)を購入しました。
これで、ハンドルの冷たさを感じることなく、運転ができます。
さて、最近、竣工続きのラウレアホーム。ということで、
1棟目→お引渡し前の恒例行事・・・気密測定
お引渡し前のお施主様宅の、気密測定に立ち会わせていただきました。
ラウレアホームでは、水蒸気の移動について把握するために、すべての完成物件で、気密測定を行っています。
(ちなみに、VOCの測定も全棟行います!)
(毎度設置するバズーカ。ここに設置するのにも理由があり・・・)
測定する場所として、測定できる=開く窓のうち、一番小さな窓をふさぐことを条件の一つにしています。
ドアや窓の施錠、配管の中に水が入っているかなど、測定規則どおり処理を完了。
測定結果・・・
(自動では2回測定不能になり・・セミオートで加圧していただき、時間をかけて測定していただきました。(気密が良すぎてエラーになるそうです。)
総相当隙間面積 24㎠/外皮実質延べ床面積 138.90㎡=0.1727・・・
相当隙間面積 C値=0.17㎠/㎡ (測定した隙間面積による計算値)
でした。
→実際にお住まいの、気密性はいかに。
では次に、給気口に取り付けていた、目張りを外します。
お施主様が実際にお住まいになる状態で再度、測定。→G値 (と書いてガチと読む。)
※一般的には測定しないようです。
(給気口の目張りを外し、フィルターとカバーを戻せば、お施主様がお住まいになる環境と同じになります。)
測定値は・・・
総相当隙間面積αA 65㎠/外皮実質延べ床面積S 138.90㎡=0.4679・・・
生活時相当隙間面積 G値=0.46㎠/㎡ (※造語です。生活されるときの測定隙間面積による計算値)
実際には、この性能でお住まいになります。
空気の流れは、水蒸気の流れ。
今回もC値とG値をしっかり確認出来てよかったです。
2棟目→完成物件の・・・動画撮影
今回は、特別にプロのカメラマンの方にお願いし、撮影していただきました。
お引越し前のお宅を快く、長期間、貸していただきました。。ありがとうございます!
完成動画は・・・YouTubeで公開予定です。
評判の邸宅です。どうぞお楽しみに。