ラウレアホームの手引き【MISAKO】
こんにちは。富永です。
高気密・高断熱が常識となってきました。数字ばかりの中、比較って難しいですよね。
ラウレアホームの理念と共に、ポイントをまとめてしまおうと思います。
暮らし方の目標
健康寿命を延ばし、家事らく機能であることで、価値ある時間を増やし、有意義な人生を送っていただきたい。
夏:26℃・相対湿度50~60% 冬:23℃・50%~26℃・40%
暖冷房設備:どちらもエアコン
暖冷房範囲:トイレ・脱衣所等を含む、全ての部屋※
※35坪以上(目安)のお宅の場合、エアコン常時2台を想定することもあります。
※空調範囲:トイレは囲まれた空間になる可能性が高いため、BELS(ベルス)のエネルギー計算上は、居室以外としています。実際には、使用時以外、間仕切り扉の開けっ放しを推奨しています。
施工範囲
実績:栃木県内
気密施工が難しく、性能を出すために、大工が伺える範囲とさせていただいております。
遠方の場合、工期延長・交通費等により価格面に反映されることがあります。
ご希望地域・ご予算等について、ご相談ください。
証明書取得
BELS
低炭素
性能証明(耐震等級3)
性能を数値化し、資産価値を一般化していきます。公的補助金制度にも活用します。
実測定すること(法律的検査除く)
気密測定(C値)
VOC測定
平均スコア
気密測定 C値 0.2 (測定結果の総隙間面積を踏まえた、計算値は0.15。最高値は0.06)
G値 0.36(住まう状態=すべての隙間を空けた状態での測定値)
換気方式
地中熱を利用した、床下換気方式です。
給気口1カ所(フィルター付き)・排気口1カ所。
形態
設計等:設計事務所登録(岡野住宅建築設計事務所)・不動産免許を持ち、土地探し・設計・申請等、全て社内で行います。公的補助金等申請業務も外注することはありません。
施工:社員大工さん4名(社長含む)、長年ご協力いただいている大工さん2名。
高気密高断熱の一番大切な部分は設計・施工の両立です。通常ではありえないほどの設計へのこだわりと、ある意味、誤解を招きかねないほどの施工方法。とても細かい設計に伴う、一つ一つの作業。その意味を完全に理解して信念をもって作りこんでいます。
建築棟数は多くは確保できません。しかし、だからこそ担保されてきた性能です。
また、今注目の太陽光発電の代理店を兼ね、施工まで一貫して行います。屋根に関する重要な部分ですので、施工を含めお任せください。
仕様
気密断熱等、性能を担保するため、標準仕様がございます。(基礎部分納まり・サッシ・屋根材等)
その他の部分については、お施主様と随時ご相談させていただきます。
一般的なキッチン・風呂・トイレなどのメーカー指定は特にございません。是非、お施主様の夢のカタチをご相談ください。
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