平屋建ては究極の◯◯◯フリー

こんにちは。関東甲信越地方、去年よりも一日早く梅雨入りしましたね。
ジメジメ・憂鬱な季節到来です。それでも洗濯物が室内でよく乾く話は次回にしまして

ラウレアホームが考える平屋の意義

今日は最近人気の平屋建てについて書いてみたいと思います。

ラウレアホームでも沢山の平屋を設計・建築させていただいております。
勿論、敷地の広さや家族構成、ライフスタイルは人それぞれなので誰にでも平屋が最適か?と言われればそうではありませんが、2階建て・3階建てに比べメリットも沢山あります。

 

ラウレアホームにマイホームのご相談を頂く時、必ずどのように暮らしたいか?のヒヤリングの他、土地があれば敷地の広さ、周辺状況を確認し建物の大きさ間取りを決めてご提案するのですが、2階建てと決めつけず「このお客様は平屋が良いかも」と思う場合そうする事も多いです。
例えば、終の棲家として家を建てたい。子供達もそれぞれ家庭を持ち、一緒に住んでいない。部屋数も2人で暮らせれば十分、といった場合積極的に平屋建てで間取りを描きます。

その1番の理由は使い勝手。アクセスのし易さですね。遠い将来の話でなく、今既に終の棲家という計画であれば徹底的に歩くところの障壁(段差)を無くします。
人は年をとると歩行機能が低下していきいつかは杖を使うようになったり、場合によっては車椅子や人の手を借りて家に出入りする事になります。
そうなると、必然的に平屋の方が暮らしやすい。段差や階段が無いのはストレスフリーになります。
玄関・リビングから洗面・脱衣・寝室・トイレまでもが同一フロアというのは身体の機能が低下した時だけでなく、小さなお子さんが居る家庭であっても移動が楽になります。
それと、階段の転落事故が起こらない。
自分はまだ歩行機能が劣っているとは思いませんが、先日2階建ての2階に書斎から急ぎ足で階段を下りた際、1階の床から上4段目で1段飛ばして踏み外してしまいタイミングが狂って転落、床に身体を打ち付けてしまいました。今の家に住んで4年目ですが初の階段転落。足腰の軽い打撲程度で運良く大事故にはなりませんでしたが、やはり

 

階段は危険だなと痛感しました。

ラウレアホームではスーパーバリアフリーを提唱していまして、玄関から敷地へ出る際の通路は階段だけでなく屋外スロープの設置(新築時は無くても後で設置できるスペースを設けておく)や玄関床と廊下の段差を無しのフラットで仕上げるようにしています。

ここにも理由がありまして、いつか車椅子が必要な生活になった時、玄関と廊下の段差を解消するのがとても大変だからです。玄関ドアと廊下に20センチの段差があったとして、そこを車椅子で通れるようにリフォームするような計画になったとします。距離はあってもせいぜい1.5m程度なので、そこのスロープを付けても急過ぎて無理。
屋外のスロープ設置はできても、玄関内部の段差解消って本当に難しいんです。

20センチ玄関ドアを上げるって、ドアを一度外して壁壊して作り直すという大規模工事になっちゃうんです。そのようなご依頼も数々受けて来ましたが、工事費が高額になる事から結局それを諦め、介護用具専門店から電動リフトをレンタルして玄関に置くという事例もありました。

平屋+玄関廊下床フラット+屋外スロープ付

 

(日光市N様邸)

これが一番、理想とする建て方ですかね。
稀にですけど、ご予算いただけるお客様で家族構成から2階建てにはなったけど、階段の他にホームエレベーターを設置して段差を超える事無く2階へアクセスできる事例もございます。

とはいえ、理想と現実というものがあり街中の土地で50坪程度、車2台と来客用の駐車スペース等となりますと必然的に2階建て以上の計画になります。

家に入るまで。入ってからも移動にストレスのない平屋建て。究極のバリアフリーです。

一方で、同じ面積で2階にした時と比べ、階段スペースは無かったとしても建築費で金額の占める部分の大きい基礎や屋根の面積も増えます。割高になるという理由はここにあります。
やはりいつの時代も平屋建ては贅沢な建て方なのでしょうね。


太田原市(S様邸)

(宇都宮市F様邸)

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