断熱を考える③ 水蒸気~アロハ!ラウレアホームのイロハ~【MISAKO】

こんにちは。
富永です。
春はあっという間に過ぎ去りますね。
テントを1つ壊し、庭木をなぎ倒した春の風もそろそろ終盤です。
しかし、ラウレアホームの屋根は、軒の出が最小限。
しっかり固定するガルバリウムを採用。ご安心いただけます。
さて、「ラウレアホームが考える、断熱のあり方。」
やっとのこと、最終回。疑問に思われるだろう今回のテーマ。

水蒸気

言葉の選択が難しいのですが、
「水分が気体化した状態のもの。」という意味で、今回は「水蒸気」を定義したいと思います。
今回は簡単に、
『高い温度の空気は、たくさんの水分を持つことができる。
冷たい温度の空気は、少ししか水分を持てない。』
ことを覚えて、進みます。

快適・健康との関係

年々夏は暑く、冬は寒いですね。
外の空気が心地よい時期が短くなっている感覚。
家の中を居心地よく保つには、厳しい環境が続きます。
しかし、人はとても敏感です。
冬、室内の温度が高くても、湿度が低いと暖かく感じません。
夏、室内を温度を低くしても、湿度が高いと居心地よく感じません。
健康を保つ空間を維持するには、温度だけでなく、湿度の調整が不可欠です。
また、流行りの感染症などに対抗するべく免疫を上げるためには、
一定の湿度が必要なのは、話題になりましたね。

VS家

水蒸気問題が目に見えてくるのは、もちろん冬の窓。
家の中で暖かい空気が、外の外気で冷たくなっている窓に触れたとき、
温度が下がり、持ちきれなくなった水蒸気が水分になります。
これが皆様ご存じの、結露です。
また、押し入れの中などの空気が循環しない場所(=室内空気との温度差がある場所)
での湿気を感じられていると思います。
人が心地よく暮らすには、必要な水蒸気。
一方で、家の材料は水蒸気を必要としていません。
不要な水蒸気を吸収することで、弱体化してしまうことが多いのです。

ラウレアホームが目指す温湿度

「お住まいの方にどんな暮らしをしていただきたいか。」
この定義をもとに、水蒸気をコントロールしつつ、家づくりをします。
なぜなら、壁の厚さも、窓枠部分の奥行きも水蒸気には大きく関係するからです。
つまり、目標温湿度によって、家づくりが変わってしまいます。
『温度 23° (相対)湿度 50%』
これがラウレアホームが目標としている温湿度環境です。
(ウイルスの活動量や、人の免疫を参考にしています。また、同エンタルピで温湿度環境の調節をします。)
宇都宮で注文住宅ならラウレアホーム
(引用:空気調和ハンドブック・井上宇市編・丸善(株))

制すべき相手、水蒸気

暮らしやすい空間を維持することで、問題発生していては、マイホームの意味がありません。
住まう方と家ため、水蒸気を上手く操作する。
水蒸気を制するものが、快適空間を制することが分かったところで、
そのための家づくり。次回完結いたします。

家づくりの第1歩をお手伝いします

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