梅雨と夏前の洗濯事情【MISAKO】
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こんにちは。富永です。
とうとう、やってきました。6月。梅雨入りしたこの季節、
「乗り越え」時期です。
最近、暑い日や雨の日が増えてきましたね。
保育園、小学校では6月からプールが始まります。
雨と暑さの狭間で、苦悩する季節となります。
というのも、保育園では、ほぼ毎日、実施していただけるので、
子供たちは雨の晴れ間で暑さをしのぎ、快適な生活を送ることができます。
プールの後にはシャワーもしていただいて、大満足な保育時間を過ごします。
また、大人のジムではマシントレーニングよりも、汗を感じにくいプールが快適。
いつものタオルより少し大きめの方が髪も拭きやすいですよね。
雨であれば濡れたもの。晴れであればプール用具と着替え。
こうして、急増するのは、洗濯物。洗濯回数は週2→6の3倍へ急増。
1日2回に増える着替えだけでなく、水着とバスタオルも毎回洗います。
雨でも晴れでも、洗濯物との戦いです。
洗濯は、家に助けてもらう選択
洗濯物の絶対量と、使用頻度が多い場合、乾燥機に頼ることが難しいのが実情ではないでしょうか。使用頻度と洗濯物の量に伴って、次々と洗濯機を回したいのが現状(汗)兼業されている方が多い中、洗濯物が計画的に乾くことは、気持ちの安定にもなります。
洗ってからすぐに干し、室内でも乾く環境づくりをしておくことで他にも利点がいくつかあります。
・どこに何があるかわかる
ぶら下がっていて見えているので、お気に入りの服や、必要な用具の場所が把握できます。家族が自分で持って行ってくれることも。また、使用したいものでも、乾燥の状態を把握して、他の洋服・タオルを選んでくれることもあります。
・誰のものかわかりやすい
自分のことができるようになった長女。発生するのは、長女140cmと私150cmが混じる「コレ誰の服?」問題。ある程度分類してハンガーにつるして干しておくと、大きさの比較がしやすく、サイズタグも見やすい。洋服や靴下迷子を最小限に抑えられます。
・移動するだけで収納完結
脱衣所と別に設けたランドリーから直結のウォークインクローゼットを計画。
ハンガーで管理をしておけば、数枚つかんで、個人スペースに掛けなおすだけで収納できます。
干すときに、個人でハンガーの色と種類を分けるのもオススメ。
もちろん、乾燥中の洗濯物がジャマにならないように、スペースの確保は必須ですよね。
新築時に計画する洗濯収納動線と間取り
また、室内で効率よく洗濯物を乾かすには、「空気の流れ」が重要です。
ラウレアホームでは、除湿乾燥機やサーキュレーターの使用を最小限にするべく、洗濯物のスペースを考慮した間取りを考えます。なぜなら、洗濯物も、屋内で発生する水蒸気の一部だから。適切に処理をして、家の安全を守ります。
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新築時には、理想的な洗濯・収納の流れをしっかりと考えた間取りにして、お家に家事を手伝ってもらいましょう。そして、家事ストレスを最小限に、雨と夏を乗り越えましょう!