太陽光発電システムは屋根に穴を開けずに

開催だ中止だ、と揉めに揉め東京オリンピック
開催しましたね。無観客という寂しい環境でのスタートとなりましたが、このブログを書いている25日
6つの金メダルを取ることができました!

ニッポン頑張れ!

今後の競技もですね、TVやネット配信を観て応援していきたいと思います。
というか一番観たいサーフィンがネットだけってのがとても残念です。

さて、今回は

太陽光発電、屋根に穴を開けて付けてはいけない

皆さん太陽光発電と聞くと平坦で広大な土地や山の傾斜地に沢山並んでいる太陽光パネル、
メガソーラーとか思い浮かびますよね。家庭用ですと家や車庫の屋根に太陽光パネルを載せたり、
今ではキャンピングカーなど車の屋根についてるものもあります。
それらすべてに共通するのは太陽の光を使って発電し電気を造るという事です。

造った電気をそのまま自分で使ったり、送電線に流して売る。売電ですね。
この売電価格もかなり安くなってしまった事もあって昼間に造った電気を家庭で使い、
余った電気を売らずに蓄電池に貯めて夜間の電力として使うシステムを導入される方も増えてきています。

パネルの取付で「屋根に穴を空けるな」のお話ですが、この太陽光発電システムで電気を生み出すソーラーパネル
これを自宅の屋根に設置する時は、大きな地震や台風・突風が吹いても飛ばされないように強固に固定する必要があります。

ラウレアホームはQセルズジャパンというメーカーの正規代理店でして、沢山のお客様の屋根に太陽光発電システムを
付けて来ました。代理店になるには施工IDの取得しなければならず、メーカーの指定する認定講習会に2日間参加をしまして最後に終了考査、無事に合格して認定工事店の看板を頂戴しました。

正規代理店として施工マニュアルに沿った工事をしますと、自然災害等で被害を受けた時の保証を受ける事ができます。
当然、屋根にパネルを固定する訳ですからホームセンターで買ってきた汎用金具で付けられる訳でなく
瓦、スレート、金属屋根とそれぞれに対応した金具を使って屋根に固定します。

先程お話した施工ID取得の為の講義ですが、座学と技術講習含め8割がこの屋根へのソーラーパネルを付ける施工内容。
残り2割が電気に関することと保証内容についてです。
実技も含め講習をずっと聞いておりましたが壁体内結露や湿り空気線図からの結露現象を知り尽くした者からすると

駄目だなこれは

と思う内容でした。先ず、屋根というのは一枚で葺き上がる訳ではないので瓦にしろスレートにしてもしたから上に重ねて葺いていくんですね。金属板で縦平葺きというのもありますが殆どの屋根が横葺きでしたから上に重ねていきます。
そりゃそうですよね、雨は上から下に流れるのですからそうしないと雨漏りが発生します。

さて、ここで講義で使用したマニュアルから瓦屋根にこのソーラーパネルを付ける時どうするのかといいますと
専用の金具が付いた瓦があって、今ある瓦と交換してセットするようになっています。一見良さそうです。


ただ、問題はこの瓦自体を屋根に固定する方法。屋根垂木や野地板という屋根の下地材にビス打ちになっています。

当然、水下になる部分にビス頭が来ますのでいくらコーキングをしても
ブチルやコーキングはやがて劣化しますから雨漏りの発生リスクはとても大きいです。
僕が懸念しているのは、この雨漏りだけでなくビスが屋根を貫通したことによる屋根した結露です。

このビスが野地板を貫通しますと、例えば冬。室内は暖房と過湿がされていて室温23℃相対湿度が50%という暖かい環境だったとします。
その時の露点という結露の温度は11℃ですので
外気がそれ以下だった場合、金属は熱伝導率が良いのでビスは外気に近い温度になります。

外が0℃であれば野地板を貫通したビスは11℃以下になっていることでしょう。
そうしますと、室内に浮遊している水蒸気は露点温度に触れることで湿度が100%になり目に見える水になります。

そう、結露です

水が滴り落ちる程ではないにせよ、貫通した合板が濡れてビスの周りに腐朽菌が発生します。
そうしますと腐ってきますのでビスを保持する力がどんどんなくなっていきます。
自然災害に耐える為に留め付けたビスのトルク値が低下していくという事になりますね。
これ以上は言いませんが、それが長年続くと・・・という事です。

僕は新築の住宅に使う屋根材は金属屋根(ガルバリウム鋼板)しか使いません。それは軽い屋根は耐震的であるという事と、
将来太陽光発電を付けたくなった時に穴を開けないで取り付けることができるからです。
太陽光モジュールを固定する金具はD-SWATという商品になります。
屋根下にビスは貫通しませんしやがて劣化が起こるブチルやシーリングは一切使っておりません。
これなら金属の熱伝導による屋根下空間への貫通もありませんから結露や雨漏りに対しても安心です。

せっかく太陽光発電システムを導入し省エネでお得に暮らしても、
雨漏りして屋根の葺き替えや合板の張替え等大規模なリフォームでお金が出ていってしまったら本末転倒になってしまいます。

太陽光発電システムを導入するなら、屋根に穴を開けずに取付できる方法にしましょう。

この内容は、動画で詳しく説明もしています。良かったら「家建てTuber-Hiropadチャンネル」もご覧ください。
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