COMPANY会社案内

ラウレアホームに興味を持っていただき、ありがとうございます。
代表の岡野です。 自己紹介をさせてください。
私は先代工務店社長（父）の長男として、ここ宇都宮で生まれ育ちました。

物造りをする父の背中を見て育ったからでしょうか？流石に家は造れませんでしたが、少年時代、模型やラジコンを組み立てるのが大好きでした。

イメージする完成形へ向かうワクワク感。プラモデルのように取扱説明書通りに作るのもそれなりに楽しいでしょうけど、
何か一工夫入れたくなる。パッケージと同じじゃつまらない。僕だけのオリジナルに仕上げたい！
自分が創造した以上に完成する。稀にあるそれは至福の一時。そこに喜びを感じる少年時代。

高校進学、という人生で最も大事な分岐点。迷わず地元の県立工業高等学校建築家へ。
その時既に自分がしたい事は明確で「父のように家を造りたい」そう思っていました。

高校卒業後は神奈川県の建設会社に就職。仕事は鉄筋コンクリート製の大きなビルの現場監督。 それはとても刺激的で、
いつかこんな大きな仕事を責任持ってやれるようになりたい！先輩に教わりながら建設現場で頑張っていました。

ですが、心のどこかに「父と一緒に家造りがしたい」という想いがあり、数年お世話になった会社を辞め工務店二代目として実家に戻りました。
兄弟子も居たので、怒られながら仕事を覚える毎日。

当時はプレカットなど工務店も使っていなかった時代なので、住宅の骨組みは図面を見て墨付けし手刻み。建て方から造作、階段、床の間、格天井（和室の組子天井）まで一人でできるようになり、大工として一人前になりました。
ですが、工務店の二代目としてこのまま手に職だけでは駄目だ！と

昼間は現場で仕事、夜間に専門学校へ通い二級建築士を取得。
その後一級建築士へとステップアップ。設計・監理業務まで一貫してできるようになりました。

僕が幸せなのは、30代前半で社長にして貰えた事。「時代が違うんだからやりたいようにやればいい。お前はもう大丈夫だ」と。
それから数年。人生の中で、出逢うべくして出逢う人が居るのですね。

それ迄の家造りの概念を覆される家造り勉強会（百年の家Project）に入門。 そこからは更に「家造り」への本気度が加速します。
百年projectに参加後、研修で初めて海外研修。ドイツに行きパッシブハウスを視察。

日本の住宅性能がいかに遅れているかを目の当たりにします。 これじゃいけない！と
高気密高断熱の研究・開発をしまして、最初の特許を取得。

誰にも考えつかなかった壁断熱工法を発明しました。その次の特許は屋根断熱工法。
採用していただいたお施主様のデータから、家の性能が劇的に向上しました。 でもそれで満足できない性格。
もっともっと暮らしやすく。

冬期に暖房すると乾燥するのは物理現象。相対湿度を上げるには加湿が必須です。
加湿器を使って快適に暮らす。

加湿器で一番面倒なのは水入れ。３つ目の特許は、これを自動化した商品。 エコラクルの誕生です。
従業員も少数。小さな小さなハウスメーカーの代表ですが、家に対する情熱だけは誰も負けないと思っています。

冷え性だった奥様が、その言葉すら忘れてしまう暖かさ。足が痛かった方が楽になる。
丸まっていたワンコが伸びて寝る。子供がオムツ姿で窓の外の雪を見る。
良い家は人を幸せにします。ラウレア（Lau-le'a)はハワイ語で「幸せ」を意味します。

ラウレアホームを選び、作らせていただいた家で暮らすお客様のクチコミ（栃ナビ）が励みになっています。

趣味は海外旅行・サーフィン・登山・スキーです
イタリア・ドイツ・スペイン・スゥエーデン・フィンランド・アメリカ（ハワイ・サンフランシスコ・サンディエゴ・シカゴ・NY・ピッツバーグ）
カナダ・タイに行きました。

海無し県在住なのにサーフィン・SUPを楽しんでいます。
ブログでも書きましたが2023年7月、人生初の富士山登山にチャレンジ。ご来光を拝むことができました。
仕事もプライベートも毎日充実させていただける事に感謝しています。