安心して暮らせるラウレアホームの高性能

地中熱利用換気システム

地中熱利用換気システムとは、住宅の地中熱を回収し、余熱のみを再利用する換気システムです。

地中熱の回収することで、室内における余計な電気代を抑えることができ、省エネと家族の健康に優しい、画期的なシステムです。

 

●空気の流れ

1カ所・フィルター付きの給気口から、断熱処理された床下基礎内に外気を取り入れます。

地中熱と排気熱を取得後、室内にある1カ所の給気口から、給気します。

適切に計画された床面排気口から、排気します。

※キッチン・トイレ・風呂には換気扇がありません。

 

●メリット

・給気口は1カ所なので、掃除するフィルターは1カ所。

・壁に給気口がないので、寒い風が入ることはありません。ほこりも入りにくくなります。

・発生した匂い物質が上昇することなく排気されるため、嫌な匂いを感じることがなくなります。

・家中で均一な温度(±2度)になるため、どこにいても快適。

・給気と排気は直接まじわらないので、湿度差がおこらず、清潔。

 

住宅性能測定

◎ラウレアホームでは、気密測定・VOC測定を全棟で実施しています。

◎ラウレアホームが全棟測定にこだわる理由と、「実験・実証・施工・検証」技術データの一例をご覧ください。

気密測定(C値/減圧法)

◯ラウレアホーム
C値平均:0.1cm²/m2台

◎ラウレアホーム
C値ベストスコア:0.06cm²/m2

 

測定者:有限会社オカトミ
試験日時:2017年12月7日 10時49分
風速:0.5m/s
室内温度:20.7℃
外気温度:7.0℃
通気率:1.9m3/h・Pa 1/n
隙間特性値:1.78
総相当隙間面積:13cm2
相当隙間面積:0.06cm²/m2

 

測定の意義

気密測定をすることで、家全体の隙間の合計面積がわかります。それは、「計画的な隙間以外が無いこと」を確認し、適切な換気計画に結び付けるだけではありません。

「気密が取れていること」は、「水蒸気が計画以外の場所に行かないということ」です。
つまり、水蒸気が大切な構造体(家の骨組み)に入らないことを確認しています。

VOC測定(揮発性有機化合物測定)

揮発性有機化合物は、建築材料では、塗料や接着剤などに含まれる有機化合物の総称で、トルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質として知られています。
 
VOC測定については、法律で義務化されていません。しかし、高気密・高断熱住宅で、総隙間面積が小さい家を作っているため、VOC測定は、家をつくる企業としての義務だと考えています。
 
一般基準数値をクリアすることはもちろんですが、揮発性の物質が現在でていても、換気で適切に代謝していくことも確認しています。また、お施主様には、入居する際の家具やカーテンに含まれるVOC濃度についてもご考慮いただきますようにお願いています。

夏の室内給気温度測定

宇都宮市に新築を建てたAさん
(オール電化・24時間換気システム導入)

計測日:2017年8月
時間帯:午後2時
天気:晴れ
設備:地中熱換気システム/24時間換気システム

○外気温度 36℃
○室内給気口の温度 27℃

冬の室内給気温度測定

宇都宮市に新築を建てたAさん
(オール電化・24時間換気システム導入)

計測日:2017年11月
時間帯:午後1時
天気:晴れ
設備:地中熱換気システム/24時間換気システム

○外気温度 -2℃
○室内給気口の温度 19℃

耐震+制震

金属流動制震ダンパー 「ミューダム」

「耐震」+「制震」で無損傷を目指します

◎ラウレアホームでは、建物の構造・安全性に対しても積極的に取り組んでいます。耐震等級性能表示に加え、建物に地震力が加わった時のエネルギーを解析し最適と思われる場所へ「金属流動」を利用した制震ダンパー「ミューダム」を標準搭載しております。「人命の安全」だけでなく「住宅の価値」も守ります。

 

「金属流動」とは?
アルミと鋼材を強く押し付けたままスライドさせようとした時、両者の接触面が焼き付き、完全接着されそれでも無理やりスライドさせた時、鋼材より柔らかいアルミが動き始める現象の事です。さらにスライドを繰り返しても、アルミは餅のように揉まれて、その摩擦抵抗力を保持します。
この動きが「地震力を※熱に換え揺れを減らします」(※火災になるような温度にはなりません)

 

オイルダンパー式の制震装置もありますが、オイルは経年劣化を起こしますので弊社は金属流動式制震装置を採用しております

家づくりの第1歩をお手伝いします

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