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そのポイントとなるのは、ラウレアホームが誇る超高気密と高断熱。
これまでの高気密・高断熱は防音効果が高く、外気の影響を受けにくいことが大きなメリットですが、梅雨の時期や夏場などは､湿気がこもりやすい事がデメリットでした。

ラウレアホームでは他にない独自の間取りと優れた換気システムを導入することで、部屋の空気を計画的に換気でき、高気密・高断熱でも高湿度環境での結露を防ぎます。効率的に空気を入れ替えることで家中の空気環境を一定に保つことを実現します。

湿度が高くなると困るカビの発生ですが、ラウレアホームの家は温度と湿度をコントロールすることで、カビの発生を抑制し水回りの掃除にかける時間やカビ取り剤などを使用する手間を大幅に節約できます。

また洗濯物を室内に干しても臭わずカラッと乾かすことが可能になります。
「洗う・干す・しまう」を一か所で完結するランドリールームでは、天候に振り回されることなく時短洗濯が実現します。
毎日の洗濯時間の短縮はこれまでの家事ストレスを大きく軽減させてくれるはずです。

そして、空気を入れ替えする上で大切なのが「空気の質」です。
ラウレアホームの換気システムでは高性能な給気フィルターを使用しているので、まるで大きな空気清浄機が稼働しているかのような働きをし、部屋に取り込む前に空気をきれいにしてくれます。

例えば玄関などは湿気により細菌が増えやすい場所ですが、優れた換気システムにより家に入った瞬間、清々しい空気を感じられます。雨で濡れた靴をうっかり玄関に置いたままにしても、臭わず翌日には乾くほどです。

家族のかけがえのない時間を大切にしたい。
ラウレアホームの技術は、そんな想いで日々の家事をお手伝いさせていただきます。

カビやダニは手入れのできない場所に容赦なく発生し、建材などに塗布された揮発性の化学物質は取り除くことができません。よって、シックハウス症候群を予防軽減するためには、家づくりから考える必要があります。

安全な暮らしを実現するためにラウレアホームでは建材に防腐剤や防蟻剤を使用していません。ラウレアホーム独自の高度な工法を用いることで、通常住宅の耐久性を上げるために使用されるこれらの薬剤がなくとも、合法的に丈夫な住宅を作ることが可能だからです。

住宅の耐久性を上げるために危険な薬剤を使うことよりも、人の健康が優先されるべきと考えています。

ラウレアホームは、そこに住まう人々が百年長生きして欲しいという願いが込められた『百年の家project』に所属し、住宅の健康と住む人の健康、その両方を守り続けたいと考えています。

また、カビやダニの発生を抑制するためにこだわっているのが「家の陽当たりと配置」です。一般的に真南向きは陽当たりが良いとされ好まれますが、その場合、真北向きの部屋ができてしまい、その外壁には１年中全く日が当たりません。住環境としては好ましくない状態になってしまうのです。

ラウレアホームはこれまでの常識であった真南向きを改め、土地や周辺環境によって異なる陽当たりや風向を考慮し、ベストな家の向きを一緒に考えます。

すべての部屋に明るい光が注がれ、新鮮な風がそよぐ…。
心と体の健康を考えた、心地よい空間を作ります。

「真冬でも半袖で過ごせた」「玄関に置いたあさがおが冬の間に咲いた」「血圧が正常値になった」これらはラウレアホームのお客様から寄せられた声です。

寒暖差の大きな日本で、一年中快適な温度で過ごせる家はまさに理想です。ラウレアホームは独自の技術と自然エネルギーの活用で、これを実現させました。

「ヒートショック死亡事故」をご存知でしょうか。
急激な温度差によって血圧が上下し、心筋梗塞や脳卒中といった疾患による死亡事故を起こす現象を言います。
ヒートショックによる事故件数は今や交通事故の約3倍多く発生しており、身近に潜む危険の１つであると言えます。

例えば冬場、暖かいリビングから寒い脱衣所へ移動し、熱いお風呂のお湯で一気に体を温める。それはとても気持ちが良い事ですが、血圧に大きな変化を与えるため大変危険な行為です。

リビングはいつも快適温度でも脱衣所や玄関はそうとは限らない。これは仕方がないと思っている方も多いかもしれませんが、家の中で部屋ごとに気温が異なるのは、実は体にも精神的にも大きなストレスを与えているのです。

しかし家の温度を見直すだけでヒートショック死亡事故のリスクは下げることができます。

ラウレアホームは独自に開発した断熱気密工法により、エアコン１台でリビング・脱衣所・浴室・玄関など、家中どこでも温度差無く快適で一定な温度に保つ事を実現しました。

また換気システムにおいては、寒かった外の空気は床下を経由させることで地中熱を取得して部屋の中に取り込まれます。それにより暖冷房負荷を減らすことができるので、CO2削減にもつながります。

このような技術の組み合わせで、たった１台のエアコンでも真冬は暖かく、真夏は涼しく過ごすことが可能になり、血圧が安定したり冬でもあさがおが玄関で咲いたりと、目に見えてわかるほどの断熱効果を発揮するのです。

必要最低限の空調機器があれば十分快適。環境や光熱費にも配慮をしながらも、快適な住み心地を実感できるでしょう。

家を建てるということは、人生の中でも大きなライフイベント。しっかり希望を伝え、納得のいく家にすべきであると考えています。そのためには、間取りやデザイン、価格などできるだけ要望を聞いてくれる会社に依頼することがベストです。

一方、お客様のご要望を叶えるだけではなく、良い家を建てるために必要な情報をプロの目線でお伝えすることも我々の大事な役目の一つと考えています。こうした双方の共同作業があって、初めて長く快適に住むことのできる家を建てることができるのです。

例えば栃木県宇都宮は「雷都」と呼ばれるだけあって、夏になると毎日のように雷雨に見舞われます。また、冬は北の山々から流れ込む冷たい風の影響でマイナス５度を下回る気温に。加えて集中豪雨、地震、熱波など昨今の異常気象により、想定外の災害に遭ってしまう可能性も残念ながら低くありません。

ラウレアホームは、こうした地域の持つ特性に沿って、快適な設計や構造のご提案はもちろんのこと、土地の調査も徹底して行います。

その土地の気温や風向き・災害リスクなどを調査し、熟知しているからこそ快適な住まいを実現できるのです。お客様の安全と快適さを考え、時にはご要望と異なるご提案をさせていただくこともありますが、それはずっと快適に住んでいただくための大切な提案と考えています。

私たちは小さな会社ではありますが、日ごろから地域に寄り添い、大手ハウスメーカーには負けない「地域での豊富な経験と情報力」があります。

それらを持ち合わせたスタッフ全員が一つの家をきちんと把握し、時間をかけて何がベストかをお客様と共に考えながら、まごころを込めて建てていきます。

お打合せ内容を現場に届け工事を行い、お引渡しまでラウレアホームが一貫して行うため、お客様と過ごす時間も多く私たちの想い入れも一層深いものなのです。

お節介かもしれませんがお客様の家に問題がないか、ご家族が皆さん健康に過ごされているか、建ててからもずっと気に掛けています。

例えば強風や浸水など災害による家屋の被害が発生した場合は、お客様が通常の生活を送ることが困難になってしまうこともあり、迅速に修理を行う必要があります。

しかしながら、災害時には修理の依頼も殺到してしまうものです。
だからこそ、大きな台風が訪れる前には「台風の準備はされているのか？」
災害があれば「無事でいらっしゃるのか？」避けられる被害に備えるため、また状況を迅速に把握するため、このような確認のご連絡をさせていただくこともあります。

保証や保険ももちろん大切ですが、お客様からお困りの連絡がきてから動くのではなくお客様のことをいつも「気に掛けること」、これが究極のメンテナンスだと考えています。

私たちがご提供するのはラウレアホームの独自開発した技術が詰まった家です。その家の性能維持のため、ラウレアホームはずっと見守り続けます。

メンテナンスのご計画も、日常の些細なお困りごとも、ラウレアホームを頼りにしていただきたいと思っています。

建てるだけで終わりじゃない。その後もずっとお客様と家とつながり続けていきます。