モデルハウス3-即完売

今年6月に完成し、沢山のお客様に観ていただきましたモデルハウス3(mocuil)ですが、完売しました。構造・完成内覧会に来られた新規のお客様だけでなく、百年の家projectの全国メンバーにお披露目させていただいた時

「ラウレアもいよいよ違うフェーズに入ったね」、「デザインも良い意味でやられた!と思った」等、仲間から嬉しい言葉をいただきました。3個目のモデルハウスとして建築、展示後は売却をする計画で所謂「展示売却型モデルハウス」としてスタートしました。今年6月に完成し内覧公開をしてから半年近く経過したところで、そろそろ売却に向け準備しようかな?と思った11月。

弊社は不動産業も兼ねており、自社物件を他不動産会社に委託することなく販売する事ができるので、宣伝媒体は不動産物件仲介サイト(SUUMOやat home)で掲載公開し、そこから申し込みのあった方に内覧していただき、販売価格や条件等折り合えば契約・お引き渡しという流れで考えていました。広告媒体を使って買主様を募集、これは建売住宅を販売するビルダーの一般的な流れです。

ですが、今回はご近所の方にも目に留めていただこうと、物件広告開始前に先ずは建物敷地の角に「売物件」のサインを付けてみました。不動産情報サイトに物件情報を入力しましたが公開はしていない状態。1ヶ月程この看板のみで物件販売告知をして、誰も見学申込がなければ広告スタートしようかな?位に考えていました。それから1週間後。

建物を見学したいです。

と、嬉しいお申し込みのメールが届きます。どうやらご近所の賃貸マンションに済む方がお子様連れで散歩中、たまたまモデル3の横を通った時に建物の外観に惹かれ「見学してみたい」と思ったとの事。早速、そのお客様を内覧にご招待しました。まだこちらのお客様はモデルハウス1も他新築現場も見ていないので、ラウレアホームの建物でこの「モデル3Mocuil」が初体験という事になります。

ホームーページで施工事例等の写真は見てくれていたそうですが、実際に吹抜け天井のお風呂や家事楽動線の間取りを見て驚かれた様子。しっかりと設計コンセプトもお伝えしました。冬も夏も快適である事、時間という価値を作り出せる家である事。それから売却に向けて準備をしている事も。するとお客様からまた嬉しいお言葉が。

この家が欲しいです。ここに住みたいです。

と。え?本当ですか!ちょっと私も驚きです。販売価格も決まっていたので、金額とお引渡し等の条件をお話しましたところ住宅ローン審査から始める事に。土地・建物を購入する場合は、次にお申し込みがあったお客様よりも優先権をつける為に「買付証明書」という書類にサインをしていただきます。早速サインを頂戴しました。買付証明書を頂いて良かったです。

その後も現地の売看板を見た他の方から「見学したい」とお申し込みメールを数件頂戴しました。(買付が出ている旨お伝えしましたところ後からお申し込みのお客様は見学辞退になりました)これもタイミングとご縁なのですね。

最初にお申し込みのあったお客様と売買契約をさせていただいて・住宅ローン審査も無事に通過、Xmasのお引渡しに向け準備も最終段階に入りました。

想いを沢山詰め込んで建てたMocuilです。性能だけでなくデザインもこだわって家具も揃えました。愛着もありますし自分の元を離れて行くのは寂しいけど、新しいご家族を幸せにしていく器となり貢献していって欲しい。心からそう願っています。

また近い将来、造りますよ。新しいモデルハウス。

宇都宮の新築注文住宅

岡野 孝祐
代表取締役
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