雷で電気温水器(エコキュート含む)壊れた!で最初にする事

「雷都」宇都宮

栃木県宇都宮市は夏に雷の多い地域で有名です。他県から移住してきた方もビックリするくらい真夏に夕立ち(雨)と雷様がやってきます。今年は梅雨がずっと続いているような天気で、例年程の回数では無かったと思いますが、それでも怖くらいに近くで雷が鳴る日が数日ありました
宇都宮の平出町というところにも「雷電神社」という名前の神社があるくらい、夏の雷で有名です
宮っ子は慣れてるとはいえ、落雷で感電すると死んでしまう事もあるので近くで雷が鳴るとやはり皆怖いと言います

雷は空に帯電した電気。地表の暖まった空気が空の冷たい空気に向かって混ざろうとする時(積乱雲)水や氷の粒ができます。それが強い上昇気流で粒同士がぶつかる時に電気が発生します。
空気中に留まりきれなくなった電気は地面に向かって流れていく。これが大きな音と稲妻を発生させます。

その雷の電気の力ってどのくらい?と、調べてみました。

雷1回の電圧は数千万から1億ボルト!これは100Wの電球90億個分に相当し、通常の一般家庭であれば約50日間の電力が賄えるとか。ちなみに一般家庭の普通のコンセントは100V。

電流は小さい雷で1000A(アンペア)。大きいものだと20万A。こちらも一般家庭コンセントは15A。
それだけ巨大なエネルギー、溜めておけないの?と誰もが考えると思いますが現時点ではできないのです。バック・トゥ・ザ・フューチャーという大好きな映画で、博士が作ったタイムマシンが大きな電力でタイムトラベルをする際、落雷を利用して現代に戻って来るというシーンがあるのですが
1/1000秒という落雷のタイミングに車(タイムマシン)を合わせるって無理だよなぁと。
まぁあれはエンターテイメントなので、そこは考えずに楽しみましょう。

電化製品への影響

前置き長くなりましたが、その雷。人体に直接落ちると電気の大きさや体を通る位置によっては死にますが、電化製品も壊れます。
直接、家に雷が落ちなくても壊れる事があるんですね。通常、家の中にある電気の分電盤には大きな電気が流れた時に回路を遮断するブレーカーや漏電遮断器という装置が付いているのですが
家の周辺で雷が落ちたりすると、瞬間的に回路に過電流が流れてしまい電化製品の基盤が壊れてしまう事が稀にあります。

パソコンとか直ぐにコンセントを抜ける製品なら、電気回路から切り離せるんですけどね。
温水器やエコキュートはお客さんが直接コンセントを抜けない繋ぎ方なので、雷で壊れる場所ワースト1に近いです。

壊れた!?ときには、すぐにご相談を!

実は今年の夏、OBさんで2件落雷で給湯器が動かなくなったお客様が出ました。
相談してくれて良かったのですが、そのままメーカーに修理を出すと落雷の場合メーカー保証書の期間内でも有償修理になりますが、その見積額を入っている火災保険会社に連絡して落雷故障となれば修理費用を保険金で賄う事ができます。
また、製造から10年以上経ってしまって交換部品が存在しないような場合にも「修理不能証明書」を発行してもらい火災保険会社に申請すれば新品交換になっても保険金が出ます。
(貰える金額は各保険会社の約款と特約で変わって来ます)

これ、直しちゃって支払いしてから保険会社に連絡しても貰えないケースもあるので
見積を貰ったら直ぐに連絡しましょう。

落雷でないのに「雷で~」とか言うのは保険金詐取になるので駄目ですが、知らないと損する事もあるので火災は火事だけでなく雷も対象になると覚えておいてくださいね。

今日は仕事で埼玉県に行ったのですが、宇都宮には無いラーメン屋「もちもちの木」でお昼にしました。鰹出汁の魚介系熱々ラーメン。美味しい!けど舌を火傷しました(汗)

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