東京の湿度がバンコクを超えた!?
家が“シェルター”になる時代
~高温多湿の日本で、家が“シェルター”になる時代~
先日、あるニュースで「東京の湿度がバンコクを超えた」という話題を見かけました。
冗談のようですが、これは気象庁のデータをもとにした事実。2025年7月某日、東京の相対湿度が80%を超え、同時刻のバンコクよりも高かったそうです。
でもここ宇都宮は都内の温湿度を超える日もあり、更に過酷って事ですね💦
照り返しのある屋外ですと空調服もまったく涼しくなく、汗が乾く程度。着てないよりはマシ程度です。
2018年、社員旅行でタイ・バンコクに行ったのですが
タイってこんなに蒸し暑いんだ!

というのが皆の口から出た言葉。こんなところで暮らせいないよねって言ってたのを思い出します。
それを東京が超えてしまうなんて…もはや「日本は温暖湿潤気候」という言葉では足りない、“亜熱帯”と言ったほうが正しいのかもしれません。
湿度が高いと何が起こる?
室内の湿度が高すぎると、こんなことが起こります。
- エアコンをつけてもムシムシ不快
- 夜中に寝苦しくて何度も目が覚める
- 洗濯物が乾かない・臭う
- カビやダニが繁殖しやすくなる
- 家の素材や構造がじわじわ劣化する
最近は「高断熱の家を建てたのにジメジメする」という相談も増えてきました。
実はこれ、“断熱や気密”だけで解決しない問題。湿気のコントロール=湿度設計ができているかどうかがカギなのです。
「湿気」も設計します
ラウレアホームでは、温度と湿度の両方を整える“空気の質の設計”にこだわっています。
- 気密性能(C値0.1台)で躯体の湿気を遮断
- 壁内の結露を防ぐ防湿施工でカビ対策・耐震強度保持
- 自動加湿システム「エコラクル」
- 洗濯物は部屋干しでも数時間でカラッと乾く
これらの性能がそろって初めて、「一年中、快適な家」が実現できます。
家がシェルターになる時代
ここまで読んでくださったあなたに、私自身の話を少しだけ。
私はこの夏も、現場から戻って家に帰ると、一歩入った瞬間に「ほっ」とします。
外は湿気ムンムンの灼熱地獄。それでも家の中はエアコン1台でカラッと涼しく、夜もぐっすり眠れます。
寝苦しさとは無縁。朝まで快適に眠れる
今の日本の気候では、
それが、ラウレアホームのモデルハウス兼自宅です。
「家=現代のシェルター」
外がどんなに過酷でも、家の中だけは家族の命と健康を守る安心な場所でありたい。
だからこそ、私たちは“空気の質”まで徹底的に考えて家をつくっています。
「東京がバンコクより湿度が高い」なんてニュースが現実になってしまう今、
外の暑さや湿気は防げなくても、家の中の快適さは“つくることができる”。
それが、本当の意味で“性能のいい家”だと私たちは考えます。
ラウレアホームは、これからも「帰りたくなる家」「休まる家」、
そして「現代のシェルター」をつくり続けていきます。
【著者情報】

有限会社 ラウレアホーム
代表取締役 岡野孝祐
一級建築士 ・宅地建物取引士・ VOC測定士 ・第二種電気工事士
一年中半袖で快適に暮らせる「天井の無いお風呂がある家」を造っています
メディア:「となりのスゴイ家」出演
壁断熱工法・屋根断熱工法・自動給水加湿器・3つの特許を取得
趣味:サーフィン・海外旅行・登山・写真・動画編集
- 真夏の構造見学会と近況報告
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