2017/フランク・ロイド・ライト探訪1

世界三大建築巨匠といえば
フランク・ロイド・ライト(米・1867-1959)
ミース・ファン・デル・ローエ(独・1886-1969)
ル・コルビュジエ(仏・1887-1985)
とこの3人ですが、建築に詳しい人でなくても知ってるくらい有名です
その中でも、僕が一番好きな方がフランク・ロイド・ライト
高校は宇都宮の工業高等学校建築科でしたので、建築計画という科目で彼の残した作品を目にし
特にアメリカ・ペンシルベニア州にある「落水荘(Fallingwater)」は当時の僕にとって衝撃的で
「いつかこの目で見てみたい!」と思っていた建物・場所でした
ペンシルベニア行きのツアーがあったとしてもここに行くためのオプショナルツアーが皆無なのと
交通手段が車(タクシーorレンタカー)になるので、一人旅は躊躇していました
いつもの軽すぎるノリな百年の家project
「じゃあ行っちゃうか」に乗っかる人数名(笑)
まぁ、いつものように現地集合なので自分で航空券と集合場所(ホテル)までの移動手段を下調べ
ピッツバーグへの直行便がないので、行っちゃいます。成田から先ずはシカゴへ

いつものように無事、ピッツバーグへ到着。一泊して翌日レンタカーで落水荘を目指します
段々海外も旅慣れて来ました(^▽^)
メンバーそれぞれ国際免許を持参で行ったので運転は交代で
アメリカ横断ドライブの始まりです
ホテルから楽水荘まではそんなに遠くなく、入場予約時間前に余裕で到着しました
残念ながら内部の撮影は禁止なので外観のみになります

片持ち水平スラブのバルコニーが複雑に絡み合い、独特のデザインとなっています
日本が大好きだったライト。京都の金閣寺をヒントに最初は金色にしたいと申し出たそうですが
建て主のカウフマンさんにNGくらって落ち着いた色になったとか
RC造の近代的な構造に、現地で取れる石を積み自然と見事な調和を見せています
中の撮影禁止だけど見たいですよね?(;^_^A

ネットから拝借しました(上の写真)
わざと天井を低くし、バルコニーに出た時の解放感を与える細工をしています
間接照明や照明の使い方が絶妙・・・・
明るすぎるのが正解ではないと教えてくれています
落水荘というだけあって、リビングから河岸へ降りて水辺に行く事ができます
滝はこの家からは見えません。流れる音が聞こえるだけ
迷路のような部屋を見て回り、一番の撮影ポイントで全員で記念写真

来ちゃったねーと毎度の決め台詞
その2へ続く・・・
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