高気密高断熱
・高気密とは、建物の隙間を少なくして、計画されていない空気の出入りを最小限にすること。
ラウレアホームでは、「壁の中に、水蒸気が入りこませないこと・適切な水蒸気処理」を合わせて指しています。
・高断熱とは、断熱材等を使用し、室温への外気への影響を受けにくくすること。
室内環境を整えるためには、外気からの影響を受けにくいように、断熱材で包む必要があります。また、その断熱材と構造材(家の骨組み)を良い状態で維持するためには、水蒸気が壁内に入れないようにすべきです。
つまり、断熱材を正常に機能させるためには、しっかりと換気を計画して、気密性を高め、意図しない場所からの空気の流入を防ぐ(水蒸気の流入を防ぐ)必要があります。
この成果を確認するために、C値(およびG値)の測定(住宅性能測定へリンク)を全棟行っています。
ラウレアホームでは、地中熱を利用した換気計画(地中熱利用換気システムへリンク)で、適切な空気環境をつくり、測定(住宅測定へリンク)を行うことで高気密高断熱の性能と空気環境の状態を確認しています。壁の中の断熱方法については、ぜひ構造見学会にてご確認ください。