住宅性能測定
◎ラウレアホームでは、気密測定・VOC測定を全棟で実施しています。
◎ラウレアホームが全棟測定にこだわる理由と、「実験・実証・施工・検証」技術データの一例をご覧ください。
気密測定(C値/減圧法)
◯ラウレアホーム
C値平均:0.1cm²/m2台
◎ラウレアホーム
C値ベストスコア:0.06cm²/m2
測定者:有限会社オカトミ
試験日時:2017年12月7日 10時49分
風速:0.5m/s
室内温度:20.7℃
外気温度:7.0℃
通気率:1.9m3/h・Pa 1/n
隙間特性値:1.78
総相当隙間面積:13cm2
相当隙間面積:0.06cm²/m2
測定の意義
気密測定をすることで、家全体の隙間の合計面積がわかります。それは、「計画的な隙間以外が無いこと」を確認し、適切な換気計画に結び付けるだけではありません。
「気密が取れていること」は、「水蒸気が計画以外の場所に行かないということ」です。
つまり、水蒸気が大切な構造体(家の骨組み)に入らないことを確認しています。
VOC測定(揮発性有機化合物測定)
揮発性有機化合物は、建築材料では、塗料や接着剤などに含まれる有機化合物の総称で、トルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質として知られています。
VOC測定については、法律で義務化されていません。しかし、高気密・高断熱住宅で、総隙間面積が小さい家を作っているため、VOC測定は、家をつくる企業としての義務だと考えています。
一般基準数値をクリアすることはもちろんですが、揮発性の物質が現在でていても、換気で適切に代謝していくことも確認しています。また、お施主様には、入居する際の家具やカーテンに含まれるVOC濃度についてもご考慮いただきますようにお願いています。
夏の室内給気温度測定
宇都宮市に新築を建てたAさん
(オール電化・24時間換気システム導入)
計測日:2017年8月
時間帯:午後2時
天気:晴れ
設備:地中熱換気システム/24時間換気システム
○外気温度 36℃
○室内給気口の温度 27℃
冬の室内給気温度測定
宇都宮市に新築を建てたAさん
(オール電化・24時間換気システム導入)
計測日:2017年11月
時間帯:午後1時
天気:晴れ
設備:地中熱換気システム/24時間換気システム
○外気温度 -2℃
○室内給気口の温度 19℃