子育てグリーン住宅支援事業2025

今年もマイホーム新築とリフォーム工事に関して、各種補助金制度がスタートしました。
今回ブログでは新築に限ってお話をさせていただとこうと思いますが、昨年(2024年度)に国で貰える新築工事での補助金制度名は「子育てエコホーム支援事業」
こちら、「子育て」と前に補助金対応になる該当の方の大枠が示されておりまして
新築される方(お施主様)に申請時に18歳以下のお子様が居る、若しくは夫婦どちらかが39歳以下というのが大前提で、その他住宅の性能が長期優良住宅であれば100万円。ZEH水準住宅の場合が80万円貰えるという、対象の方であれば是非とも貰いたい補助金です
ラウレアホームでも2024年度で契約させていただいた物件は長期優良住宅で申請しまして、どの物件も交付決定を受けているのですが、昨年9月に完成し完了報告を出したお客様でもまだ補助金の振込日連絡がなく(3月21日時点)、手続きに相当遅れが出ている模様
それでも国の補助金制度ですし、年度末までには振込されると明記されていますので今月末にはいただけるかな?と思っております。ちなみにこの補助金は、申請人となりますお施主様の共同事業者であるビルターの銀行口座に振り込まれますので、入金があり次第そのままお客様にお渡しする形になります
そして気になる2025年度、住宅補助金は?題名にもあります「子育てグリーン住宅支援事業」に決定いたしました。補助金関係は申請窓口のポータルサイトにハウスメーカーや工務店が事業者登録をしていなければならず、勿論ラウレアホームも毎年登録更新をしましていつでも申請ができるようになっております
今年も補助金制度の表題に「子育て」とは付いていますが、お施主様とそのお子さんが対象年齢でない場合でも貰える枠が一つ増えました。それが
GX志向型住宅
昨年に引き続き、子育て世代の方限定の長期優良住宅・ZEH水準住宅の補助金がそれぞれ80万円と40万円。長期優良住宅が20万円減って、ZEH水準住宅は何と半分になってしまいました。やはりマイホームを手に入れるなら早いほうが良いですね。
さて、先述のGX志向型住宅。こちらはお施主様にお子様が居なくても、夫婦がどちらも40歳以上であっても住宅の性能さえ満たせばその額なんと
160万円
長期優良住宅の倍です。こんな大盤振る舞い、今後無いのではないでしょうか?
このGX志向型住宅にする為に何が必要なのか?資料を抜粋しました。

対象者の年齢は関係なく、長期優良住宅の必須事項であります「耐震等級3」もありません。ラウレアホームではGX志向型住宅は可能なのか?宇都宮市内で建築する場合を想定しまして
①の断熱性能等級6というのは宇都宮市の場合、

地域5に該当しますので、ここの区域で建てた時の断熱外皮性能をクリアできているか?最初のハードルになります。

はい、こちらがその地域区分でどれだけ断熱性能があれば良いかを表したもの。地域5で断熱性能等級6はUa値0.46以下であればOKなのですが、ラウレアホームは標準仕様でこちらをクリアします
断熱性能に関しては追加金額無しでGX志向型住宅をクリアしているという事です。
次が②の再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率35%以上。解かり易く言いますと、太陽光発電無しで、国が決めた省エネ基準よりも35%省エネになっているか?という話。こちら標準仕様で25%削減できていますので、後は給湯器やエアコンを高効率機器に変えれば達成可能です。(お金は掛かりますが)
その次が③の再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率100%。
こちらが太陽光発電システムの創エネによるエネルギーの削減。ざっくり計算してみますと、弊社仕様で①・②をクリアした状態で大凡、6kw程度のシステム容量があれば可能でした。
④の高度エネルギーマネジメントシステムはHEMSといった、部屋や設備ごとの使用電力量をモニタできる機器を付ければ良いのでそんなに大変ではありません。
ラウレアホームの標準使用からGX志向型住宅で160万円を貰いたい場合に掛かる金額は、エアコンや高効率給湯器へのグレードアップ+太陽光発電システム6kwの差額といったところでしょうか
160万円で差額分で少しお釣りが来そうですが、160万円を現金で貰って家具や家電を買いたいという方よりも、フルスペックで太陽光も付けるつもりだった人が160万円で付いちゃうのでお得!という方にぴったりな仕様がGX志向型住宅という感じになるでしょうか?
それと、毎年相変わらずな補助金制度の中身なのですが
これだけ住宅の断熱性能を明記し「高断熱化させた家には沢山補助金をあげますよ」と謳っているのに、気密性能に関しては何の基準もありません。
断熱と同じかそれ以上に気密性能が大事だと思っているのですが・・・
どうしてここに基準ができないのか?
それは、もし基準を設けてしまうと・・・
っとここでは書けません。断熱性能だけ上げ続け、気密に関して基準が無いと超ヤバいのです(汗)
ブログでは書けないので気になる方はメッセージでお問い合わせください。
【著者情報】

有限会社 ラウレアホーム
代表取締役 岡野孝祐
一級建築士 ・宅地建物取引士・ VOC測定士 ・第二種電気工事士
一年中半袖で快適に暮らせる「天井の無いお風呂がある家」を造っています
メディア:「となりのスゴイ家」出演
壁断熱工法・屋根断熱工法・自動給水加湿器・3つの特許を取得
趣味:サーフィン・海外旅行・登山・写真・動画編集