ガウディ建築探訪2019カサ・バトリョ編-2

カサ・バトリョは一見、狭小住宅。グラシア通りに面した建物幅に対し、奥行きは倍以上あり実は長方形の建物です。
奥の部屋にも光が入るよう中央にパティオと呼ばれる大きな吹き抜けがあり、そこに階段とエレベーターが設置されています。
エレベーターは乗る事ができませんので、階段で上階へ向かう順路で見学していきます。
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吹抜け上部にガラス製の天窓があり、光をここに屈折させ各部屋へ光が入るよう設計されています。
換気経路としても機能しているそうです。
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パティオを階段踊り場から下を見下ろしたアングル。海の底をイメージしたらしいカラーリングは良く見ると濃い青から淡い青へと
グラデーションになっている事が分かります。タイルの濃淡を上手く使って装飾されていますね。
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部屋へ通じるドアも一枚一枚、拘って造られていました。贅を極めたこの建物に暮らすってどんな気持ちなんでしょうね。
富裕層であり、成功者の証。

ガウディに依頼した

というのもステータスになったでしょう。
「金はいくらでも出す、バルセロナで最高の建物を造ってくれ」なんて言われたのかな?と想像してみたり
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中間階にダイニングルーム。その先にテラスがあり、空が見える場所もあります。
モザイクタイルで飾られた、オブジェもありました。森と湖のように設えたその湖面はガラスで天窓です。
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ここにも割れたガラス瓶の欠片のような物が貼られていて、それでもチープな感じにならないのは凄いです。建築家であり芸術家。
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給排水管も化粧する辺りはカサ・ミラとの違いです。あちらは居住区の配管が向きだしでした。
階段を上がって行くと、僕の一番好きな空間「屋根裏」です。他居室の煌びやかな装飾は一切なく、真っ白で神秘的なゾーン
屋根を支える柱の傾斜はガウディお馴染み、あの三角アーチ「ヴォールト構造」となり
魚の骨のように置かれたそのアーチの間から間接照明のように太陽光をバウンスさせて取り入れています



屋根裏にあるらせん階段を上ると屋上へ出ます

左手に見えるのが、パティオ上部の採光窓になります。カサ・ミラのように、煙突もデザインされ目を楽しませてくれています。

屋上にもう一間、グラシア通りに面した位置に部屋があります。瞑想の間とでも呼びたいこの部屋。
装飾も素晴らしく、何に使われるのか?と調べましたら「貯水塔」との事。いやぁ本当に凄い。一切手抜きをしない完璧主義です。


こうして少しアングルを変えて撮影してみると、油絵のようにも見えますね。
スペイン・バルセロナに行く機会があったら、是非カサ・バトリョも訪れてみてください。
究極のモデルニスモ建築を満喫できますから。
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[staff]
有限会社 ラウレアホーム
〒329-1106 栃木県宇都宮市上大塚町145-20
TEL 028-672-0683

岡野 孝祐
代表取締役
一級建築士 / 宅地建物取引士 / VOC測定士 /第二種電気工事士

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