省エネ性能をZEH相当水準に引き上げ(NEWS)

工務店、ハウスメーカー関係者では知らない人が居ない建材商社「ナイス」
ラウレアホームのそのナイスさんを通して材料を購入したりしています。
情報誌としてメンバー向けに「ナイスビジネスレポート」というものが毎月届くのですが
興味深い内容記事がありましたのでシェアしたいと思います。

省エネ性能をZEH水準に引き上げ
やっと国交省も重い腰を上げたとでも言いましょうか。ドイツのパッシブハウス基準等に比べまだまだだと思っていた
省エネ基準に見直しがされるようです。
実際、いままではこの宇都宮で見た場合「地域４」の場合で省エネ等級では一番上になる「等級４」でも全然駄目したからね。
Ua値0.87以下って逆にクリアできない工務店ってヤバくね？って思いますもん。
実際にはこのような見直し案で進められているようです↓↓

Ua値0.87→0.60　住宅性能評価における省エネ対策等級の見直し案でみますと等級４の上に等級５が新設されるようですね。
ラウレアホームはベースグレードのAGATE（アゲート）でもUa値は0.4～0.35ですので余裕で等級５をクリアしてる事になります。
でもでも
新設される等級５を満たしてるからといって、暖かい家かというと全く違います。
お風呂に窓があって結露しカビが生えてる。トイレに窓が付いていてお施主さんが開けられるようになっている。
キッチンにレンジフードが付いている。玄関の土間タイルの下はコンクリートになっている。
まだまだありますが、熱を外部とやりとりしてしまうヒートブリッジが多ければ多い程
温熱等級関係なく家の断熱性能が落ちていきます。
計算で良い数値が出たから冬暖かく夏涼しいかと言えば全く違うのです。