今年のチャレンジ、その結果は?

8/18(木)

嬉しい通知結果を頂きました。チャレンジ期間約半年。筆記試験の勉強は過去問題集とYou Tube。
勉強前、建築に欠かせない電気だけど詳しい配線回路の事は良く知らなかった。
目的は資格取得だけど、電気の事をもっと詳しく知りたいと思っていたので丁度良い機会でした。

筆記試験は自己採点で合格点を超えていたのは判ったので、実技試験の勉強に入りました。
実技試験は実際に一般家庭(住宅)で使われそうな電灯・電力回路を1つ組み立てて欠陥がなければ合格というもの。最初聞いた時、簡単そうだなって思ったけど実はそうでも無かった。

回路は全部で13パターンあって、都道府県・会場ごとにその中から1つ出題されます。
制限時間は40分。線の繋ぎ間違え・圧着スリーブの種類違い・電線の被覆が規定範囲以上剥いてある等、欠陥と呼ばれる間違いが1箇所でもあるとアウト。不合格です。
勿論、時間内に終わってないのもダメ。

当日発表される課題の回路はスイッチや照明、電源に繋がる線は1本で書かれており、実技試験開始されたらその線(接地と非接地)がどこに繋がっていくのかを解るようにする複線図を描いて支給された電線、コンセント、スイッチ、照明器具、漏電遮断器それぞれを接続していきます。
電線は種類ごとに1本なので、長さをカットしたり被覆を剥いだりする時間もみないといけません。
40分ってあっと言う間。自分、電気工事屋さんではないので、丁寧にやると課題によっては時間が足りなくなります。そこで、自分が取った対策は

複線図を描かない

単線図で描かれた課題を頭の中で複線図としてイメージし直接組み立てて行く作戦です。
当然5分から10分、複線図を描く時間をショートカットできるので時間的余裕ができますが
間違えるリスクも増えます。じゃぁどうすれば良い?徹底的に

13回路全て暗記する

です。最初はYou Tubeの解説動画見ても上手く出来ず、欠陥出たり時間オーバー・・・
でも諦めず繰り返すと人間って記憶するんですね。試験前には13回路すべて40分以内に完成させられるようになりました。こうなると面白い。一心不乱に組み立てるようになります。
当然、課題によっては3路スイッチ(階段等である下階と上階で照明の点灯を入り切りできる回路)や4路スイッチ(3階建ての階段)等、複雑で「これ出たら嫌だなぁ」というものもありますが
それを飛ばして本番当日出たら終わっちゃうので頑張って全部覚えました。

で、実技試験当日。宇都宮大学峰キャンパスが試験会場。何故か教室に蚊が沢山居て刺されまくり、試験開始前から気が狂いそうな環境でしたが、スタートしてからの40分は全集中(笑)
13課題の中で難易度で言うと中間くらいのやつで見直しをする時間ができるくらい余りました。

「大丈夫だろう」とは思っても筆記試験と違って、気付いてない欠陥があれば発表当日まで解らない。ダメだったらまた来年?いやいや練習とはいえ電線結構高いし、できれば一発で決めたい。
18日の発表、結果は?無事合格でした。嬉しかったです。

合格通知ハガキが届いたら必要書類揃えて申請、免状貰えば晴れて電気工事士です。
工事物件の電気工事をやる訳じゃないけど(やはり餅は餅屋って事で)電気回路を理解できるようになったのは設計においてもかなりプラスです。

勉強も試験も、楽しかったな。終わってしまった後の虚無感が辛い(笑)

 

岡野 孝祐
代表取締役
一級建築士 / 宅地建物取引士 / VOC測定士 /第二種電気工事士

家づくりの第1歩をお手伝いします

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