いよいよ週末。新モデルハウス構造見学会!

気温変化の激しい日々ですね。昨日日曜日はポカポカ陽気~と思ったら
今朝は小雨という事もあって肌寒く外は上着が必要な気温
我が家も暖房のスイッチが入りました。(といっても6帖用エアコン25℃設定で家中直ぐ暖まります)

 

化石燃料(灯油やガス)を燃やす暖房機は、直火なので暖房機の吹き出し口は強烈に暖かい。触ると火傷しかねませんが、例えば石油ファンヒーターから出る強烈な温風は冷えた身体には嬉しいご褒美です。自分も昔はそうでした。
でもこれって家全体で考えると結構な温度差ができる事になります。また、室内の酸素を使って燃焼する場合は当然その酸素は減っていき副産物として二酸化炭素が出ますので「適切な間隔で換気」が必要になります。今は新築時どの家も24時間換気設備が付いてるから窓開けて換気しなくて大丈夫だよね?と勘違いしてる方も居るかも知れませんが、残念ながら換気計算で計算した必要換気量に火気燃焼は入っていないのですね。勿論、キッチンコンロがガスコンロであれば火を燃やしますので24時間換気設備がついていたとしてもレンジフードが備わっていてそれを使うと思います。
レンジフードが同時給排タイプでない場合は給気口が床下付近にあると思いますので、そのような家の場合はフィルター清掃をお忘れなく。給気量が足りなくなりますので。

ガスコンロとレンジフードの関係は視覚的にも双方の関係性が明確なので、説明されなくても使用時にどちらも運転するので局所換気が行われますが、室内火気燃焼タイプの暖房器具の場合はそうもいきません。C値0.1台というスペックでなかったとしても今の家であればそこそこ中気密?になっちゃうと思うので、隙間風では全然給気が足りません。まさか窓を開け続けて火気燃焼式暖房器具を運転する人は居ないと思うので、積極的な窓開けが重要です。本当に酸欠になりますから換気をしないと危険です。

では積極的に1時間・2時間置きに窓開け換気をするとどうなるでしょう。勿論ですが、せっかく温めた部屋の空気は瞬時に外に出ていき部屋の温度が下がり、頑張って加湿をしていたとしても一瞬で外部に放出されてしまいます。

窓がアルミ複合窓だったりすると瞬時に熱伝導で窓枠が冷えて結露を誘発します。何て非効率な暖房なのでしょう。
これを「火気を使わない暖房器具」でやれば熱損失は24時間換気システムの運転によるものだけで済みます。熱交換式換気であればロスも相当少なくなる。
最大のメリットは燃焼に伴う酸素と二酸化炭素の入れ替えをしなくて良いと言う事です。
気密の良い家であれば窓開けをしなければ加湿して整えた空気も失わずに済みます。
それと何より

安全です

火気を使用しない暖房機であれば火事に遭うリスクもゼロに近いし、点けっぱなしで寝られます。
高性能な家なら間欠暖房でなくつけっぱなしの方が低燃費なのは実証済。
電気で動く暖房機で安全なのってニクロム線が出てるヒーターやオイルヒーター以外で選ぶとエアコン一択。ちょっと高い位置にあるし吹き出し口で子供が大火傷するような事故にはほぼならない。

エアコンって凄く電気食うんじゃないの?って思いますよね。いえいえ、一次エネルギー消費量の計算をした人なら解るのですが暖房機の中でブッチギリで効率が良いです。
また

エアコン暖房は乾燥するからイヤ

って声も良く聞きますが、それも大きな勘違い。エアコンの効率が良いので空気が暖まり相対湿度が下がるから乾燥するのです。ガス暖房なら湿気出すし、、も半分合ってるけど駄目ですね。
化石燃料を燃やすと酸素分子と燃料の分子が結合し、熱の他に二酸化炭素と水分子が発生します。
燃焼で出た水は酸素を失う事で発生してるんですね。それで湿度が上がっても結局窓開け換気をするので意味無しになります。

 

結論。暖房は安全でクリーン、連続暖房に適したエアコンにし同時に加湿も行う(湿度が低ければ)その為に必要な物=高断熱高気密住宅 新しい断熱等級区分の6に該当。C値は0.36以下。
そんなスペックが標準仕様なラウレアホームのAGATEです。
断熱だけじゃない、室内の間仕切り壁にも高性能の秘密があります。これは構造見学会以外で一切公開していません。
いよいよ今週末から。エアコン完備の構造見学会。暖まって帰ってくださいね(暑いかも(汗))
自社物件なので数回に分けて開催します。

 

昨日の日曜日。久々に会った友人と那須高原へ行きました。コロナでなかなか会えなかったけど色々話せてとても楽しい時間を過ごせました。

岡野 孝祐
代表取締役
一級建築士 / 宅地建物取引士 / VOC測定士 /第二種電気工事士

家づくりの第1歩をお手伝いします

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