床板は針葉樹と広葉樹のどちらがいい? 【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!
皆さん家を建てる時にどんな床板を張ればいいのかを悩まれますよね。
ちなみに自邸は1Fに無垢のオーク材、2Fに無垢の杉材を張りました。
なので今回は無垢の床材の特徴を話していきたいと思います。
広葉樹無垢板と針葉樹無垢板の違い。

□広葉樹(オーク材等)は寸法安定性が高いので板の伸び縮みが少く堅さもあるので
椅子を引きずっても床が傷つきにくいです。ただ堅さもあるということは比重も重いので足触りが冷たいです。
しっかりと断熱できている家じゃないと冬場に素足で歩くと寒く感じます。

□針葉樹(杉材等)は寸法の伸び縮みがあり季節によって板の継ぎ目に隙間ができることがあるので使う場合は含水率の低いものを使いたいです。
柔らかくキズはつきやすいのですが比重が軽く足触りが温かくとても気持ちよく感じる所は他の材種にはない特徴です。
杉材などは日本で一般的に流通しているので値段も広葉樹よりは比較的安価。

この他にも家具や建具とどう合わせるかなども重要なポイントですが
何より無垢板を使う場合は経年変化を受け入れることも大切^^
とは言っても、実際に体感してみないと分からないこともありますよね(^-^;
無垢の床板を体感してみたいという方がいれば自邸の見学もできますので
ぜひ弊社までお問合せ下さいね^^

高橋 勝人
工事部:部長
こんにちは! 工事部の高橋です。 私は高校を卒業してからラウレアホームに大工として入社いたしました。 当時は墨付けや刻み仕事など昔ながらの大工仕事をやらせてもらい怒られながらもとても 良い経験を積ませていただきました。 そんな中で将来自分の家は自分で設計し施工もしたいと思うようになり2級建築士免許を取得。 資格取得の為に勉強したことは現場を進めていく上でもとてもためになった時間になりました。 そして結婚を機に念願であった自邸を建てることに! まずは安心して帰ってこれる家にしたい、そう思いました。 外が暑かったり、寒かったりする環境の中で家の中だけは身体にストレスがなく安心して生活できる家にしたいという思いです。 ラウレアホームではその安心して生活できる家を作ることができます。 それは私自身がいままで大工としてラウレアホームの家づくりを体感してきたから言えることでもあり、実際に住み始めてからも外が厳しい環境の中でも快適に過ごすことができています。 もう一つ、性能と共に大切にしたのが愛着のわく家にしたいという思い。 愛着というのはひとそれぞれ感じる部分が違いますよね^^ 自邸では木や真鍮、しっくいなどを使って経年で味わいの出てくる素材を使いました。 その分手入れは必要になってきますが、日に日に変化していく様子を見るのは毎日楽しく生活できます^^  今、私は現場管理を主として仕事をしていますが、これからもそれぞれのお客様にとって愛着のもっていただける、そんな家づくりをしていきたいです。 ★趣味 山登り ・北アルプスの山々の稜線歩きは最高です!

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