汚れた空気は床上30㎝にたまる【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

早いもので今年もあと1か月ですね(^-^;
そして今年の1月に生まれたうちの子供はもうすぐ1歳を迎えようとしています!

最近ではハイハイをしながら家中を動き回っていて目が離せなくなりましたが、
生まれたばかりの頃を思い返すと子供の成長のスピードってすごいなと感じますね^^

 

 

空気が一番汚れるのは床上30cm

 

部屋の空気が汚れていると身体に良くないということは皆さんも承知していることだと思います。
部屋の空気にはさまざまなものが浮遊していて、「アレルゲン」と言われる花粉、カビ、ダニの死骸やフンなどが多く含まれます。

そういったものを含む「ほこり」は空気中に浮遊していて目には見えないですが私たちは吸っていることになります。

毎日掃除はしているけれどほこりが残っていたりということなどありませんか?

空気中に浮遊しているほこりは、人の動きなどで舞い上がり循環していると言われています。その舞い上がった空気が溜まりやすい場所が床上30㎝なのです!

床上30㎝といえば赤ちゃんがハイハイをしたり、ワンちゃん、ネコちゃんなどが歩き回る空間です。

ほこりは人の動きがなくなる外出中や就寝中にゆっくりと床に落ちていき、
それがまた人の動きがあると舞い上がらせてしまうという繰り返しになってしまっています。

 

適切な排気の位置は?床面から排気して家族の身体を守ります

住宅は24時間換気をすることが義務になっていますが、その換気をするときの排気口の位置で逆にほこりを部屋中に循環させてしまうなんてことがあります。

ラウレアホームでは舞い上がった空気は重力に逆らわずにそのまま床面で排気します。

 

これから家を建てて長い間生活していくには、なるべくきれいな空気を吸って安心して過ごしたいですよね!

 

 

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高橋 勝人
工事部:部長
こんにちは! 工事部の高橋です。 私は高校を卒業してからラウレアホームに大工として入社いたしました。 当時は墨付けや刻み仕事など昔ながらの大工仕事をやらせてもらい怒られながらもとても 良い経験を積ませていただきました。 そんな中で将来自分の家は自分で設計し施工もしたいと思うようになり2級建築士免許を取得。 資格取得の為に勉強したことは現場を進めていく上でもとてもためになった時間になりました。 そして結婚を機に念願であった自邸を建てることに! まずは安心して帰ってこれる家にしたい、そう思いました。 外が暑かったり、寒かったりする環境の中で家の中だけは身体にストレスがなく安心して生活できる家にしたいという思いです。 ラウレアホームではその安心して生活できる家を作ることができます。 それは私自身がいままで大工としてラウレアホームの家づくりを体感してきたから言えることでもあり、実際に住み始めてからも外が厳しい環境の中でも快適に過ごすことができています。 もう一つ、性能と共に大切にしたのが愛着のわく家にしたいという思い。 愛着というのはひとそれぞれ感じる部分が違いますよね^^ 自邸では木や真鍮、しっくいなどを使って経年で味わいの出てくる素材を使いました。 その分手入れは必要になってきますが、日に日に変化していく様子を見るのは毎日楽しく生活できます^^  今、私は現場管理を主として仕事をしていますが、これからもそれぞれのお客様にとって愛着のもっていただける、そんな家づくりをしていきたいです。 ★趣味 山登り ・北アルプスの山々の稜線歩きは最高です!

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