1泊2日、千葉クルックフィールズへ^^【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

先週のお休みは家族で1泊2日で旅行に行ってきました!

クルックフィールズへ

       

クルックフィールズは約30ヘクタールもの広大な複合型サステナブルファーム&パークです。敷地内には有機農場・酪農場・堆肥舎・ソーラーファームなど循環型の第一次産業を実践している施設です。

詳しく説明すると長くなりそうなのでホームページを見て下さい(^-^;

 

施設内には、中村好文さんや中村拓志設計した建物や草間彌生さんのアート作品が展示してあったりするので一つの場所でこれだけ見れるというのはレアなケースかもしれません!

 

↑中村好文が設計したアートなどが展示してあるフラッグ棟。昔の木造校舎みたいで、

時計台がまたいい雰囲気をだしていますね^^

 

 

↑草間彌生さんのアート作品が所どころにあったり。

 

施設内に昨年オープンした宿泊施設「コクーン」に泊まりました!

この宿泊棟などはミナペルホネンのデザイナー皆川明さんが監修!

最近は建築家の中村好文さんなどと協働で宿泊施設を作ったりするなど幅広い分野でご活躍していますよね^^

 

↑繭みたいな柔らかい見た目の外観。 屋根の上まで植栽がされています!

 

宿泊者はまずファームツアーに参加します。施設内の説明を聞いたり、野菜の収穫をしたり、酪農場へ行って生まれたばかりのヤギや子牛に触れたり、子供も楽しめます^^

 

 

↑収穫した野菜は晩ご飯のおかずになるので必要な分だけ収穫!

 

ここの面白い所は宿泊者自身が共同キッチンで晩ご飯を作ります!(朝食も)

 

キッチン棟には造作で作られたキッチンが3つあり、それぞれ宿泊者が使えるようになっています^^

 

↑カウンターの天板も無垢の木です!正直すぐに汚れてしまうかなと思っていましたがそうでもなさそうです!自邸のキッチンの天板も木にすれば良かったと今さらながら後悔(^-^;

吊り戸棚も日常的に使うものは手の届く少し低めの棚に。そうでないものは上の棚へと使い分けできるようになっているので収納量も十分なぐらいあります。

備え付けの調理道具は皆川さんセレクトの使い勝手の良いものばかり^^
包丁の切れ味は抜群!せっかくなので色々な器具を使ってみました!

 
そしてこのキッチンは中村好文さんのお弟子さんの方の設計!
引き出しの中から細かいディテールは中村さんテイストがうかがえますね!
実際に使わせてもらえるので使い勝手のよさも体感できます^^

 

↓スパイス専用引き出し。取り出しやすいように傾斜がついています!

 

↓鍋のフタ専用引き出し。

私の自邸も造作キッチンで建具屋さんに作ってもらいましたが、何をどこにしまうのか、料理を作る時の動線、引手の形状や素材、好文さんのキッチンはこうなっていたよね~!なんて話しながら建具屋さんと一緒に打ち合わせしたことを思い出しますね^^ (楽しかったな~^^)

 

いまはシステムキッチンが主流になっていますし、そもそも造作キッチンを見たり使ったりできる機会ってほとんどないかもしれません。メーカーみたくショールームがあるわけではないので(^-^;

多少汚れやすかったりして手入れは必要になってきますが十人十色、自分専用のコックピットみたいに、このキッチンを使うことが楽しい!とそう思うようになってきますし愛着も湧いてきます^^
なので手入れもちゃんとするようになりますよね。

興味のある方は自邸のほうも見学できますのでお気軽にお問合せくださいね^^

 

まだまだ話したいことはたくさんありますが長くなってしまったので(^-^;

この続きは次回にしますね^^

 

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高橋 勝人
工事部:部長
こんにちは! 工事部の高橋です。 私は高校を卒業してからラウレアホームに大工として入社いたしました。 当時は墨付けや刻み仕事など昔ながらの大工仕事をやらせてもらい怒られながらもとても 良い経験を積ませていただきました。 そんな中で将来自分の家は自分で設計し施工もしたいと思うようになり2級建築士免許を取得。 資格取得の為に勉強したことは現場を進めていく上でもとてもためになった時間になりました。 そして結婚を機に念願であった自邸を建てることに! まずは安心して帰ってこれる家にしたい、そう思いました。 外が暑かったり、寒かったりする環境の中で家の中だけは身体にストレスがなく安心して生活できる家にしたいという思いです。 ラウレアホームではその安心して生活できる家を作ることができます。 それは私自身がいままで大工としてラウレアホームの家づくりを体感してきたから言えることでもあり、実際に住み始めてからも外が厳しい環境の中でも快適に過ごすことができています。 もう一つ、性能と共に大切にしたのが愛着のわく家にしたいという思い。 愛着というのはひとそれぞれ感じる部分が違いますよね^^ 自邸では木や真鍮、しっくいなどを使って経年で味わいの出てくる素材を使いました。 その分手入れは必要になってきますが、日に日に変化していく様子を見るのは毎日楽しく生活できます^^  今、私は現場管理を主として仕事をしていますが、これからもそれぞれのお客様にとって愛着のもっていただける、そんな家づくりをしていきたいです。 ★趣味 山登り ・北アルプスの山々の稜線歩きは最高です!

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