家を伝える本・シリーズ【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

せっかくの休日は雨でどこにもでかけられなかったので、おとなしく家で読書タイム。

 

「くうねるところに すむところ・彩りの家」

 

本の対象年齢は14歳ですが、帯にも書かれているように大人の方にも読んでみてほしい本です。

内容は10歳の少年がとなり町にあるおばあちゃんの家に泊りがけであそびにいき、

特に大きな出来事はないけれど、そこで過ごす穏やかな時間のなかにはたくさんの彩りがあります。いったいそれは何なのか? 

 

この本の中の一節です。

「きみはいつも、どんな家でどんなふうにすごしていますか?

そこではみんな、ご飯を食べ、遊び、くつろぎますよね。

家族や友だちとの楽しい時間もあれば、時には喧嘩したり、気まずい雰囲気の時を過ごすこともあるでしょう。一人で静かな時間を過ごす楽しみもあれば、寂しい時間を過ごすこと

もあるでしょう。

家はそんなふうに過ごす時間のすべてを大きく包み込むものであると思います。

では、その家は単に大きくてかっこうが良ければいいのでしょうか?

自分の部屋や大きなテレビ、新しい設備があれば、いい暮らしができるのでしょうか?

それは魅力的で、あってもいいかもしれないけれど、便利なものがあるだけで楽しく豊かな生活ができるとは限りません。」

 

ぜひご一読してみてください。

 

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