新築OPENHOUSE

先週末、野木町で新築・完成しました注文住宅の完成内覧会(OPEN・HOUSE)を開催、沢山のお客様にご来場いただきました。3月下旬とはいえ小雪が舞う程寒い日で、6帖用のエアコン1台で全室暖房できている性能で皆さんをお迎えすることができました。

一度、「ものさし塾」で私の話を聞いたことのあるお客様もご来場されたのですが

「本当に暖かいね」「エアコン1台でしかも6帖用??」と、実際の建物で体験されると思わずそんな言葉が出てしまうようです(^^)

今回の目玉と言いますか、いつもの性能ですけど線路沿いという立地にも関わらず、室内では電車が通る音も全く気にならず、話等をしていると

「そういえば電車通ったの分からないね」と皆さん仰っておりました。やはり樹脂サッシ+トリプルガラスの防音性と高性能グラスウール断熱材という仕様は騒音の多い場所では最適な事が分かりました。これがアルミ樹脂複合ペアサッシと断熱材がウレタンけだったら吸音遮音効果も半減していたと思います。

見学会開催中、ずっとBluetoothスピーカーで音楽を流していたのですが「え?このスピーカーから出てるの?」とびっくりされていたのも印象的でした。

外部の音は遮音と吸音・室内は吸音と適度な反射音と残響音。吸音しまくって無音は駄目です気持ち悪いので。

快適な空間って実はとても難しい。温度湿度は体感に影響しますし、温湿度計でモニタすれば目でも快適ゾーンにいるか、が分かりますが

その空気質、二酸化炭素濃度、チリホコリなどダスト粉塵の舞い上がっている数、ニオイ等はどのくらいなのか?を知って暮らすのはなかなか難しいのです。

もっと言うと、光も。室内は明るい方が良いですが、全体的に均一なのがベスト。リビングは明るいけど、お風呂は真っ暗なんてストレスになりますよね。

それからやっぱり音。偶に出る騒音なら一瞬ですが、電車はそこに線路がある限り廃線にでもならない限り一生、走行音が発生します。

断熱をベストな素材で整えたみたら、音に関しても上手く行く、まぁ分かってやった事ですけど結果オーライで本当に良かったです。

今回のお家も見に来てくれた方に大絶賛をしていただきました。

お施主様もかけつけてくれて、全員で記念撮影♪顔出しの許可をお聞きわすれてしまったので、モザイク写真で失礼します💦

新築注文住宅宇都宮
岡野 孝祐
代表取締役
会社案内「代表挨拶」をご覧ください

家づくりの第1歩をお手伝いします

相談会・見学会、新築・注文住宅のお問い合わせはお気軽にどうぞ