酷暑を乗り切る神ベスト

梅雨明けした関東・ここ栃木の宇都宮も連日、猛暑酷暑が続いておりますが、ラウレアホームも社員一丸となって暑さと戦いながら工事を進めています。

新築工事が2棟、同時進行しているのですが1棟は内装仕上げに入るところで現場エアコンが稼働、室内は涼しく快適に仕事をすることができます。

もう一つの新築現場は、基礎工事中という最も過酷なスケジュールの工程に入っています。基礎は「蓄熱し易い」材料を使うので鉄筋はグローブをしないと火傷しますし、コンクリートは照り返しと放射熱で体にジワジワとダメージが蓄積されます。

毎日ではないですが僕も一緒に作業をするので、職人さんの大変さを身を持って体験しています。そんな中、文明って凄い!と思わせる冷却グッズが作業服専門店やECサイトで販売されていまして

気になる商品があったので買ってみました。それが

ペルチェベスト

ベストにファンが付いていて、天毬のようにパンパンに膨らんだ姿になるのは空調服。屋外で仕事をする人で持ってない人居ないのでは?という人気ぶりですが、あまりにも気温が高い場所になるとファンが取り込む風も熱風になるので全然涼しくありません

体温を超えてくる異常な暑さの中、どうやって体温をさげるのかが鍵になってきます。そこで救世主的にリリースされ今話題の商品が先程のペルチェベストなのです。

ペルチェ素子という金属板があるのですが、これにモバイルバッテリーなどで電気を供給すると、その素子がキンキンに冷えて氷のような冷たさに。そのペルチェ素子を背中やお腹に当たるようにして熱を吸い取り、ファンで後方に排出します。

早速ネットで購入してみました。コンプレッションアンダーウェアの上に羽織りスイッチ・オン

おぉぉ!これは涼しい

背中だけ当たってるだけで涼しいの?と思いますよね。でも背中が冷やされると意外と全身が冷やされたような錯覚になるのです。脊髄に神経や血管が集中していますし、そこを冷やすからでしょうね。血管も脊髄を通って体を巡ってますので、クールダウンになるという訳です。

更にこのベストの上に空調服を重ね着し、更に熱を外に排出します。僕だけ涼しい顔してる訳にいきませんので、従業員さん全員分買いました。皆「涼しい!」って喜んでくれてるので良かったです

これはもう僕に言わせれば「神ベスト」。こんな商品を作ってくれた人・メーカーに感謝です。

このベストを着て、真夏でも快適に現場仕事。効率良く家を造って行きます。完成する家は、この酷暑でもめちゃめちゃ涼しく快適になります。ここまで暑いと、家はシェルターの役目を果たさなければなりませんね。

岡野 孝祐
代表取締役
会社案内「代表挨拶」をご覧ください

家づくりの第1歩をお手伝いします

相談会・見学会、新築・注文住宅のお問い合わせはお気軽にどうぞ