暖かい部屋は加湿が必要です

スゥエーデン3の前にちょっとブレイクタイム

暖かい家は加湿が必要

という話。宇都宮も寒くなりましたね。
外では上着がないと寒いです。でも家の中は半袖です。
これは温度だけでなく湿度管理もできているから。例え室温が高くても湿度が低いと寒く感じます

お肌から水蒸気が奪われる時、熱も一緒に逃げていくからです。
お肌が乾燥する部屋=湿度が足りません
風邪ひかない温度・湿度の目安で23℃・相対湿度50%というのがあります。
ここまで加湿できいると快適です

でも、今の家には換気システムが搭載されていますので
加湿器で加湿してもどんどん外に逃げて行ってしまいます

でも換気扇は止められない。ジレンマですね。加湿は必須。でも給水は超面倒。

写真は私の家兼モデルハウス。
温湿度計下の数値が外の気温と湿度 12.8℃で相対湿度62%
上の数値が室内脱衣所。
あれ?脱衣所の方が湿度低いじゃん!って普通は思いますよね?でも違います
空気は暖められると相対湿度が減ってしまうのです。だから冬は乾燥します

もし、12.8℃相対湿度62%をそのまま26.5℃に暖めると相対湿度は26%になります
本当は絶対湿度と水蒸気量の話をしなくてはいけないのですが
ややこしくなるのでここでは割愛します

わかりやすく言うと、湿度を40%まで上げているのは加湿器です
もしこの空気環境で23℃に室温を下げたとすると相対湿度は50%。加湿成功です。

そこで、加湿器。私が発明した自動給水システムAGDIFFで勝手に水が加湿器へ。
一日4回オート給水。何もしなくて良いのです。

去年1号機を作成し、今年はバージョン2。2号機も本格可動させ5日目。
自動給水による快適温湿度空間を維持しています

更に言うと、12.8℃から脱衣所が26.5℃、リビングが25.5℃。トイレが25℃、寝室が26℃に暖めている暖房機は6帖用エアコンが1台のみ。

風量は2(5段階)エアコンなのでガス無くなったり灯油切れたり、火災が怖いから夜消したりがないので夜もつけっぱなっしです

なーんにもしないで「快適」な家。やっとできました♪
(宇都宮で新築・注文住宅ならラウレアホームへ)

有限会社 ラウレアホーム
〒329-1106 栃木県宇都宮市上大塚町145-20
TEL 028-672-0683

 

【著者情報】

有限会社 ラウレアホーム
代表取締役 岡野孝祐

一級建築士 ・宅地建物取引士・ VOC測定士 ・第二種電気工事士
一年中半袖で快適に暮らせる「天井の無いお風呂がある家」を造っています
メディア:「となりのスゴイ家」出演

壁断熱工法・屋根断熱工法・自動給水加湿器・3つの特許を取得
趣味:サーフィン・海外旅行・登山・写真・動画編集

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岡野 孝祐
代表取締役
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