水害に強い家
新築案件のご依頼があって、栃木市某所まで行って来ました
途中、何となく道路が汚れていたり
飲食店やお店が休業している地区を通り
ここはもしかしてあの令和元年台風19号による水害地区かも?
と思いながらお客様宅へ。初めての訪問だったのですが
走行中見た景色の話をしましたところ、やはりそのようで河川氾濫による
永野川氾濫による水害エリアとの事でした
お客様の敷地は水が少し入ったところで難を免れ助かったそうですが、一度は覚悟をしたそうです
打合せが終わって帰りも車窓から被害の様子が見えましたが、床上1m程度濡れたあろう黒い線が建物外壁へ
表れていました。
数十年に一回と言う方も居ますが、地球規模で異常気象が起こる昨今ですから
また来年、嫌
もしかして毎年のように豪雨から想定外の被害に見舞われるかも知れません
私達住宅を供給する側として「水害を受けた」または「ハザードマップに該当」する土地で建築しなければならない場合
せめて床上1mくらいまでは浸水を免れる家を造るべきなのではないかと痛感しました
一番浸水し易い場所は基礎起ち上げ部に設置された換気システム用の給排気口なので
先ずはここを見直します
高いお金を払って手に入れたマイホーム。今できる最大限の対策をして行きたいと思います
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有限会社 ラウレアホーム
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