ヒートショック事故の季節です【社長ブログ】

今朝も寒いですね。早朝、5時頃救急車の走る音が遠くに聞こえました。
ヒートショック事故でなければ良いな、と毎年この時期思います。
今月はラウレアホームで新築・完成お引渡しをさせていただいた物件が2つ。
その内一つのお家の方へお施主様がお引越しをされました。

そこで、血圧計をお持ちのお施主様から大変貴重なデータを頂戴しました。
まず、新居に引っ越す前日の旧宅(新居とは別に居宅があります)で起床時の血圧を測っていただきました。
リビングの室温は朝方0℃、トイレは3℃だったそうです。就寝時は無暖房との事。
下の写真、上が旧宅で起床時の血圧。
暖かい新築の家にお引越し→入居され翌朝測っていただいた血圧が上の写真下段です
リビングの気温と相対湿度も撮影してくれました
 

外との温度差30℃

エアコンは1台常につけっぱなし。湿度は僕の発明した気化式加湿器「エコラクル」で自動給水化されています。
その日、お客様はInstagramにアップしてれた写真とコメントがこちら↓↓↓↓


嬉しくなりますね。
何が言いたいかと言いますと・・・

寒い家は血圧を上げます。

この冬、健康診断で高血圧になった方居ませんか?その健康診断をする集会所や会場の窓は開いていませんでしたか?

お医者さんは、医療の知識に関してはスペシャリストですが、血圧と気温もっと言うと湿度まで考慮した上で考えているとは限りません。
血圧を下げる薬を処方されてしまう前に、暖かい家に引っ越す、断熱化してちゃんと温まる家にする。これって凄く大事なのです。
これから建てる家なのに、トイレやお風呂にに開く窓が付いているとしたらUA値0.2の断熱性能で建てても暮らし方が変わらないので寒い家が完成します。
本当に良い家とは、生活の質を変えることができる事。
寒がりだったこの家のお母様は、新しい家の中素足で家を歩いているそうです。
脱衣所もトイレも暖かい。冬期ヒートショック事故とは無縁の世界。
エアコン暖房をつけっぱなしにしても省エネで全室暖まる家。床暖房・暖炉やストーブが必要な家は寒い家です。
岡野 孝祐
代表取締役
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