季節の香りを楽しむ^^ 【MASATO】
こんにちは!工事部髙橋です!
最近街中を歩いていると風に乗ってフヮ~と金木犀の香りがしてきてすっかり
秋の訪れを感じてきましたね^^
日本人には秋の訪れを知らしてくれる花として馴染み深いですが、
今まで金木犀の生態や由来などを詳しく知らなかったので少し調べてみました^^
金木犀は中国が原産で日本には自然の分布はなく、江戸時代に雄株が持ち込まれて
日本中に広がって行ったみたいです。
主に観賞用と香りを楽しむために植えられてきて雄株は雌株よりも多く花が咲くことから
植えられているのはほとんどが雄株のようです。
花は食用としても使われていてお酒に漬けたり、お茶に混ぜて花茶にしたり
その他に薬用にもなって、とても万能ですね^^
そして金木犀は三大香木と言われるうちの一つで、あと二つは
春のチンチョウゲ、夏のクチナシです。
それぞれ香りが強いので現代は季節の風物詩として楽しまれていますが、
カレンダーがない遠い昔の人々は花の香りで季節の移り替わりを感じていたのかもしれません^^
そう思うとなんか情緒がありますよね~^^
今回はここまで、また次回もよろしくおねがいします^^