ダイニングの照明の選び方は?【MASATO】
こんにちは!工事部髙橋です!
みなさんクリスマスは楽しみましたか?
私は家族団らん、美味しいご飯を食べてクリスマスを味わいました^^
そして家族団らんの場となるダイニングにかかせないのが照明です。
そこで今回は私のおすすめするダイニングの照明を紹介いたします!
まず、ダウンライトなどで天井面をスッキリとさせるのもいいのですが
私個人的にはペンダントライトにして吊るすタイプが好みです。
虫が光に集まってくるように、家族も夜になると自然にダイニング集まってくるような
そんな灯りの在り方もいいなあと思っております。
前置きはここまでにして、おすすめの照明を紹介していきますね^^
(一部照明の画像がありませんが了承してください(^-^;)
ルイスポールセン PH5
いわずとも知れた世界で一番有名なペンダントライトで、灯りの魔術師といわれた
ポールへニングセンのデザインです。
光を計算されつくしたフォルムは1958年に開発され長年にわたりロングセラーになっています。
下から覗いても光の光源が見えないようになっていて設置方法に関係なく使えるデザインです。
そして灯りをつけるとまるで夕焼けを見ているような、落ち着いた気分にさせてくれます。
(画像がないのでルイスポールセンのカタログ等で見てみて下さい(^-^;)
ラジオハウスペンダントLV45
デンマーク人の建築家ヴィルヘルムラウリッツェンのデザイン。
1940年代にデンマークの国営放送局のために作られました。
真鍮のサスペンションと乳白色の三層吹きガラスは光を全方向に広げるとともに
ガラス下部の開口からは下方向にも照らすことが出来きます。
ちなみに私もダイニングに使っているのですが、器具のボリュームがあるので
吹き抜けのなどの広い空間を柔らかく照らしながらダイニングテーブルの上も照らしたいそんな方におすすめです。
真鍮製の金具も経年変化で味わいも増してきますのでそれも楽しみになりますよ。
PERA (ペラ) 中村好文氏・作
建築家の中村好文さん作のペンダント照明です。
「PERA」という名前の由来はイタリア語で「洋梨」という意味。
形もシンプルで控えめ美しく、可愛らしくもありどんな空間にもマッチするデザインでは
ないでしょうか。
こちらは自邸のソファーコーナーの照明として今は使っているのですが、
まだアパート住まいの時にダイニングの照明として購入しました。
私が大好きな照明のひとつで、暗くなった部屋を優しく照らしてくれている姿は
いつまでも見ていられます^^
ダイニングで使う場合テーブルの長さが1800mm以上になると端に行くにつれて明るさが足りない感じです。
1200径ぐらいのラウンドテーブルとセットで使うとより相性抜群だと思います!
ルイスポールセン トルボー
シンプルで上品なフォルムは、さまざまな場所で使えて建築家さんたちにも人気の照明です^^
上で紹介したポールへニングセンがデザインした照明をモチーフに作られたそうです。
こちらもラウンドテーブルと相性がいいと思いますが、大きさがあるテーブルには
2~3灯使いでバランスもよくなりますのでとても万能の照明です。
(こちらも画像がないのでルイスポールセンのカタログ等で見てみて下さい(^-^;)
まとめです!
ここまで紹介したすべての照明はとてもシンプルなデザインですので
飽きがこなく長く付き合えると思います。
できればダイニングテーブルとセットで考えるとより全体のバランスがよくなります^^
それと今回紹介した照明は、宇都宮でも取り扱いしている家具屋さんが多いので一度見に行ってみるのもいいかと思います。現物を見てみると印象も変わったりしますよ。
毎日の食事をより温かな雰囲気にしてくれる、照明はそんな脇役としても活躍してくれます。