初体験!茶の湯の世界【MASATO】
こんにちは!工事部髙橋です!
先日、茶室でお茶をいただくという事を初めて体験しました^^
作法などは分からないのでとりあえず見よう見まねで雰囲気を感じることに(^-^;
まず茶室には隠し扉のようなじり口から入ります。↑
なぜこんな狭い入り口かというと「茶室の中ではすべての人が平等」という事を示すために
入口を狭くし、どんなに身分が高い人でも刀を外して頭を下げなくては茶室に入ることができないようになっています。
内部は4畳半で天井はとても低く作られていて落ち着く空間^^
構造や作法、すべてに意味があるそうで、ここでは書きれないぐらいあります(^-^;
正直なところ、茶の湯ってルールーなどがたくさんあって難しそう...と今まで思っていましたが、「;ルールーや決まりごと;ではなくて、ひとつひとつに意味があるんですよ」と教えていただき、もっと知りたいと興味が湧いてきました!
まずは千利休を知る
さっそく茶室や茶の湯といったら千利休を知らなくてはということで、アマゾンで注文(笑)
織田信長、豊臣秀吉など名だたる歴史的人物に仕え「茶聖」と称された千利休。
数多くの名言も残されています。「一期一会。」4字熟語として皆さん知られていると思いますが、千利休の言葉を引用したとも言われています。
一期一会の「会」というのは茶会の事を意味しており二度とない一度きりのおもてなしとして大切な時間を過ごすという意味だそうです。
この本はマンガなので難しいことも分りやすく千利休のことを学べます^^ 歴史好きの方にもおすすめです!