大寒波がやってきます。どうする凍結?【社長ブログ】

1/22(日)

今朝7時の宇都宮(自宅前)の外気温-4.0℃。外に出ると顔が痛くなる寒さです。

その時の室内 リビング23.5℃ トイレ 24.0℃ 脱衣場 26.0℃

稼働しているエアコンは1台のみ。加湿もしているのでとても快適です(AGATE GLANSPIA CORE規格の家 UA値0.26)

正に「真冬」を迎えていると言っても良いと思いますが気になるニュース。今週

十年に一度の大寒波が日本を襲う

という天気予報。その内容はこうです

「週明けの1月24日~26日ごろにかけてこの冬一番の強烈な寒波が日本を襲い、各地で警報級の吹雪などになる恐れがあります。気象条件によっては東京都心でも25日にマイナス6℃まで気温が下がる可能性があると発表されるなど、十分な警戒が必要です」

宇都宮では早朝ならこの時期、最低気温マイナス7℃は毎年普通にあるのでマイナス6℃は驚かないのですが、これが都心部の気温・・・という事は、宇都宮やそれよりも北の日光・那須では何度まで下がるのか?気になります。

氷点下というのは文字通り0℃以下。水という液体が氷という個体に変わります。

流動性のある液体は固体になる事で動きがなくなり、体積が増えます(膨張します)。凍結ですね。

道路に水分があればその水は凍ってアイスバーンになり、解けて表面に浮いた水がとても滑りやすく危険な路面になります。スタッドレスタイヤでも滑る時は滑りますので慎重なハンドル操作を強いられます。ノーマルタイヤなんてもっての他。橋の上等は事故が多発しますので、気をつけましょう。

ちなみに世界位一寒い街、オイミャコンは冬季マイナス50℃まで気温が下がるそうです。そこまで寒いと路面の氷が全然溶けないのでタイヤも滑らないそうです。スタッドレスタイヤのCMで「乾いた氷は滑らない」というのをやってましたが、本当のようです。

 

では住まいについて。建物の場合、大寒波によって起きそうなトラブルはどんなものがあるでしょうか?

代表的なものとして

水道の凍結

です。想定外の気温低下により地面に埋設してある水道管自体が凍ってしまう場合があります。家の造りによっては床下の基礎に配管された水道管が凍る事も。基礎の立ち上がり部に換気口が設置されていたり、土台の下に通気パッキンがある家は要注意です。

ラウレアホームの場合は、基礎断熱仕様に加え地中熱を取得できるので外気温がマイナス10であっても床下が氷点下になる事はないのでそこは安心です。

次に起こりそうなトラブルが給湯器の故障。これも給湯器に配管される水道管が凍る事で機器本体が故障してしまう事があります。寒冷地では給湯器に繋がる水道管に凍結防止用ヒーターが巻いてあるので大丈夫だとは思いますが、これ電気結構消費するんですよね・・・

ここもラウレアホームはちょっと違います。エコキュートで言えば、とある工夫により地中から来る水を一度暖かい場所を経由して基礎内部に戻り、最短距離で屋外のヒートポンプユニットに繋がりますので凍結への対策がされています。というより沸かしたお湯を冷まさないという理由が先なのですけど。

しかしながら屋外、外水道については他の家と全く変わりません。同じです。地中熱も使えません。

外の水道、日中は水が出ても朝方になると凍って出ない。そこは一緒。

ですので凍結防止機能付水栓を設置しているのですが、家のように何もしなくて良い訳ではなく

お客様自身がしなくてはいけな事があります。それは、

立水栓の水抜き。

遣り方は簡単です。四角い水栓、円筒状の水栓問わず凍結防止水栓には蛇口のついている立水栓の頭に回せるところがあり、蛇口で水を止めるのではなく先ほどの凍結防止コマを雪マーク(商品によって違います)に合わせる。90度回す、です。写真の商品では立水栓、上の黒い部分。

こうすると、立水栓の中にあった水が下に落ちて空気に入れ替わります。そうすることで水栓の凍結、水栓の破裂といった事故を防ぐ事が可能です。

この時注意する事は、蛇口は開けておくという事。これで残った水全て出し切る事ができるからです。真冬、日中に外水道を使った後は必ずこの作業をやると凍らずに済みます。

この機能がない場合、蛇口自体に凍結防止コマがついている蛇口に交換しましょう。水が漏れますが、凍って破裂するよりは良いと思います。

家の中の蛇口が水を出しておかないと凍ってしまう人

もう人が住む環境ではないです。せめて18℃以上に頑張って暖房するか家を建てましょう。建てられなくても窓の断熱化をするだけでも結構違います。断熱内窓の取付がお勧めですね。

電気代も高騰し続け、光熱費も上がる一方。色々と節電節約したくなるのは僕も同じ。使ってない家電の待機電力が無駄なのでコンセントから抜きました。チリも積もれば、でしょうか。

でも暖房だけはケチらないでください。ここ数年以内に家を建てた方、せっかく高断熱高気密で建てたのならそのメリットを使い連続暖房運転をしてください。暖房を止めてしまい、一度冷え切ってた家を暖めるのには巨大なエネルギーを必要とします。間欠暖房の方が光熱費掛かるのと、健康に良くありません。これは実証済。

一度冷ました個体を暖めるのは大変、断熱区画された家の中の質量は相当なものなのです。

部屋全体が暖まる為には、冷えた壁や床、天井が暖まりその放射温度が適温になってやっと暖かく感じます。局所的に暖房器具に前だけ暖かく、他は冷え冷え温度差MAX!という使い方はひと昔前の暮らしです。

厳寒期と呼ばれる時期もあと僅か。大寒波というラスボスがやって来ますが、凍結対策と暖房で乗り切りましょう。梅や桜が咲き誇る春の訪れはもう直ぐです。

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