家を伝える本・シリーズ【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

せっかくの休日は雨でどこにもでかけられなかったので、おとなしく家で読書タイム。

 

「くうねるところに すむところ・彩りの家」

 

本の対象年齢は14歳ですが、帯にも書かれているように大人の方にも読んでみてほしい本です。

内容は10歳の少年がとなり町にあるおばあちゃんの家に泊りがけであそびにいき、

特に大きな出来事はないけれど、そこで過ごす穏やかな時間のなかにはたくさんの彩りがあります。いったいそれは何なのか? 

 

この本の中の一節です。

「きみはいつも、どんな家でどんなふうにすごしていますか?

そこではみんな、ご飯を食べ、遊び、くつろぎますよね。

家族や友だちとの楽しい時間もあれば、時には喧嘩したり、気まずい雰囲気の時を過ごすこともあるでしょう。一人で静かな時間を過ごす楽しみもあれば、寂しい時間を過ごすこと

もあるでしょう。

家はそんなふうに過ごす時間のすべてを大きく包み込むものであると思います。

では、その家は単に大きくてかっこうが良ければいいのでしょうか?

自分の部屋や大きなテレビ、新しい設備があれば、いい暮らしができるのでしょうか?

それは魅力的で、あってもいいかもしれないけれど、便利なものがあるだけで楽しく豊かな生活ができるとは限りません。」

 

ぜひご一読してみてください。

 

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高橋 勝人
工事部:部長
こんにちは! 工事部の高橋です。 私は高校を卒業してからラウレアホームに大工として入社いたしました。 当時は墨付けや刻み仕事など昔ながらの大工仕事をやらせてもらい怒られながらもとても 良い経験を積ませていただきました。 そんな中で将来自分の家は自分で設計し施工もしたいと思うようになり2級建築士免許を取得。 資格取得の為に勉強したことは現場を進めていく上でもとてもためになった時間になりました。 そして結婚を機に念願であった自邸を建てることに! まずは安心して帰ってこれる家にしたい、そう思いました。 外が暑かったり、寒かったりする環境の中で家の中だけは身体にストレスがなく安心して生活できる家にしたいという思いです。 ラウレアホームではその安心して生活できる家を作ることができます。 それは私自身がいままで大工としてラウレアホームの家づくりを体感してきたから言えることでもあり、実際に住み始めてからも外が厳しい環境の中でも快適に過ごすことができています。 もう一つ、性能と共に大切にしたのが愛着のわく家にしたいという思い。 愛着というのはひとそれぞれ感じる部分が違いますよね^^ 自邸では木や真鍮、しっくいなどを使って経年で味わいの出てくる素材を使いました。 その分手入れは必要になってきますが、日に日に変化していく様子を見るのは毎日楽しく生活できます^^  今、私は現場管理を主として仕事をしていますが、これからもそれぞれのお客様にとって愛着のもっていただける、そんな家づくりをしていきたいです。 ★趣味 山登り ・北アルプスの山々の稜線歩きは最高です!

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