太陽光発電を導入するなら注意しておきたいこと
EVカー導入するなら自家発電して充電したい。
という事で、太陽光発電システム導入で気をつけておきたいこと。
まずは結構前に書いたブログで「屋根に穴を開けずに」という記事も書いていますのでこちらも是非ご覧ください。
https://lau-lea.com/blog/taiyoko/
今回は太陽光、その発電効率の話です。
太陽光パネルはその名の通り「光」によって電気を作り出しその電気をパワーコンディショナー、分電盤へと送り出す設備です。
という事は、光が沢山当たった方が発電効率が良い→発電量が多いという事になりますね。
太陽光発電パネルを設置する場合、大きく2つのパターンがあると思いますが野立てと呼ばれる地面に架台を組んでそこに設置するタイプ(メガソーラーとかこちらが多いですね)と建物やカーポートの屋根に設置するタイプ。戸建の場合は屋根が一般的に多くなりますね。
屋根にも様々な形状があり、一面のみで傾斜が付けられたものを片流れ屋根
三角の面が垂直に2面あって、そこに屋根がかかっている切妻屋根
三角の面が4面で構成された寄棟屋根(※弊社で施工事例がありません)と大きく3種類の屋根形状があります。
どれが一番、発電効率が良いか。家のデザインとバランスを取りながら考えていかなくてはいけないところですが、太陽は四季を通して日照時間だけでなく地面に対しての角度も変わってきますので、屋根勾配(傾斜角度の事です)も良く考えて決めます。
と、ここまでは太陽光発電システムの効率的運用と家の寿命を持たせる為のお話でしたが、豆知識をちょっと。
太陽光発電システムでも、屋根仕上げ材と一緒に組み上げていく「埋め込み屋根一体式」という、屋根面からパネルが浮き上がらずスッキリとしたデザインの物があるのですが、こちら住宅にビルトインされていますので
家屋固定資産税として評価されます
ですが屋根架台金具やフレームの上に設置した場合、付属品となりますので家屋土地固定資産には入りません。
これは、私が家を新築した時に家屋調査に来た市役所税務課の方から聞いた話ですので間違っていないと思います。
電気を沢山使う時代になって
創エネ
という言葉がキーワードになってきます。いよいよやってくる電気自動車のミライ。
発電設備についても失敗しないようにしたいですよね。
電気自動車、もし買うならテスラが良いなと思ってネットでググってみました。そもそも地元、栃木県に販売店やショールームがない。メンテナンス・修理工場がない・・え?どうやって購入して維持していくの?と調べていくと・・・
注文はネットで。ネットショッピングです(笑)納車は最寄りのショールーム(ここからですと都内になります)に引き取りに行くか、納車サービスで届けてもらう。メンテナンスはこちらも拠点まで持ち込むか(遠い!)サービスカーを呼んで見て貰うになるそうです。うーん、これは問題だなと思っていたらカー用品店で全国展開しているオート○ックスがテスラと業務提携をしたそうで、そこに行けば修理やメンテナンスができるとの事です。
デザインと航続距離でテスラか、安心の国産か。今後ラインナップも増えてくると悩ましいところですね。電気自動車のメーカーによって、充電プラグが前にあったり後ろにあったりこちらもバラバラ。せめて場所だけでも統一して欲しい・・・コンセントからメチャクチャ遠いとか、電気自動車あるあるです。
新築する時、そんな事もイメージすると楽しいかも
有限会社ラウレアホーム
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