木という素材について【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

階段ホールから見えるアオダモの木は少しずつ紅葉してきて秋めいてきました^^

 

  

今回は木という素材について。

 

最近は店舗や商業施設などでも内装に木を使っているのを多く見かますよね。
わが家でも、床にナラと杉。浴室天井にはヒノキの板材を使っています^^

 

杉材は特に肌触りや体温を奪わない温かみなどがとても心地よくて好きです^^
私の個人的な感覚としては、手に触れる部分や肌に触れる部分というのはやはり触れて気持ちいいものにしたいという思いがあって内装仕上げなどで木を使っています。

ですが、メリットだけではなく木は経年変化もするし、傷もつきやすいし、それを受け入れて付き合っていくことも必要だと思います。

自然素材だからいいと思って安易に使ってしまうと後々のメンテナンスや経年変化を受け入れられなかったりすることがあります。

大変だから使わない方が良かったとならないために、たとえば外壁に使う場合なら雨がかりを考慮して軒の出を深めに出したりするなど、適材適所どのような理由でどう使うのか設計上で考えてあげることも大切です。

我が家の木の取っ手と引手特集^^

キッチンの取っ手。

 

 

建具の引手はの溝は上から下まで通してあるのでどの高さでも引きやすくなってます。

触りやすい壁の出隅角を保護するためと、手垢による汚れ対策!ウォルナットのコーナーガード。

 

高橋 勝人
工事部:部長
ニ級建築士 / 福祉住環境コーディネーター2級 / 二級建築大工技能士

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