暮らしの中で「音」も考えた事ありますか?
私は無類の音楽好き
そんなに良い耳ではないですが(^_^;「音」への拘りが強いです
中二病で洋楽にハマり、親に強請ってステレオコンポを買って貰いました
丁度レコードからCDに移行する時期。80年代の洋楽は今聴いても色褪せません
デュランデュラン・シンディローパー・フィルコリンズ・・・
少しでも良い音で聴きたくてレコードやCDからダビングするカセットテープはメタルのみ、というオタクっぷり。
それをウォークマンで持ち歩いていました。
その性格は今も変わらず。買う車はすべてスピーカーの交換とアンプの増設、
ドアに至ってはデッドニングと呼ばれる吸音板や付け遮音シートを貼る変態です(笑)
勿論、家の中でも時間があれば大好きな音楽を聴いています。今やCDどころかネットでhi-fiサウンドを聴く時代。
当時愛用していたミニコンポはどこへやら?ネットワークオーディオに代りました。
妻が外出中の時は大音量にして楽しんでいます。
さて前置きが長くなりましたが、家で暮らす様々な要素に「温度」「湿度」「明かり」「匂い」等ありますが、
「音」に触れる事って少ないのではないでしょうか?
外の騒音(車の音・工事中の音・工場の音、騒音ですね)
家事の事(掃除機・洗濯機・料理)や生活音(シャワー・ドライヤー・家族のTV・トイレ・・・)等、人によってはストレスになる音。これらはなるべく耳に入らないようにしたいですね。
外的要因、外部の音との遮音は窓や外壁面壁の性能で決まります。サッシであれば1枚ガラスよりもペアガラス、トリプルガラスの順で遮音性が高くなります。
そこで、遮音を司る素材として吸音材としても優れた物として断熱材を利用します。壁や屋根の断熱材に様々な素材・商品がありますが私が断熱性能だけでなく
音を考えて使う物がグラスウールです。
ガラスの繊維と空気密度で構成された素材は吸音・遮音材としては最適で一石二鳥なんですね。
耐熱限界も高いのでウレタン等に比べ火災にも強いです。
次は室内で出る騒音の解決。これは吸音材の採用と「面角度」を使います。面角度??何のこっちゃ?ですが
音楽室やホールを思い浮かべてください。天井って水平じゃ無いですよね(床もですが)音は平行な面で行ったり来たり、反響をし耳障りな音になってきます。ですので、「室内で平行な面がない部屋」の方が音の減衰が行われ「聴き心地」が良くなるんです。
流石に住宅の床や壁は水平・垂直が基本ですから、唯一平行垂直にしなくても違和感のないのが天井面。屋根勾配なりに仕上げてしまうという手法です。TVのある部屋、音楽や映画を楽しみたい部屋。
それらは勾配仕上げにして吸音材を仕上げに吸音材を使う
そうする事で騒音の減衰と、聴き心地の良い「音場」が完成します。
ラウレアホームの建てる新築住宅のリビングはそれらの意味からも吹抜け・勾配天井になっています。
開放感だけの為にしてるのではないのですね。
最近強く思うのは、良い音で聴きたいのなら「音源」以上に「音場」が大事だなという事。
そうすると、風呂場って音場として最悪なんですけどラウレアホームの浴室は天井レスにもできますので問題解決です。
お風呂で大好きな音楽!って最高ですよ♪
(宇都宮で新築・注文住宅ならラウレアホームへ)
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有限会社 ラウレアホーム
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