突然の網膜剥離で入院・復帰まで②

心臓の弱い方は読み飛ばしてください(汗)
網膜剥離で硝子体手術と入院の体験談です。
大学病院に入院し、精密検査の結果僕の右目はこんな状態でした。

顔の横から目の見た断面が左。右は正面から。
裂孔型網膜剥離という病気で、近視が強い中高年に多いパターンの症例に入ります。
硝子体(しょうしたい)というゼリー状の物体を通し景色を見ていますが、この硝子体が加齢で水っぽくなり
近視の強い僕はそのバランスの悪い硝子体に網膜が引っ張られ、先ず穴が空きます。そこに水状の硝子体が網膜と眼球の間に
入り込み段々剥がれて来ます。剥がれた網膜は光を感じなくなるので、視野欠けが起こり僕はそこで気付きました。
図で書いてあります「黄斑部」というところまで剥がれると、大幅に視力を失い最悪失明します。
だから網膜剥離は手術の緊急性が高いのだそうで。

目の手術??まさか全身麻酔ですよね(汗)

それがまさかの局所麻酔。点眼麻酔と目の裏側への局所麻酔です・・・
手術日当日の朝、点眼麻酔をして車椅子へ。そのまま手術室へ移動。各分野へ行く待機部屋ではお腹や頭を手術する人で渋滞してました(^_^;)
やはり大学病院。スケールも患者の数も違います。
名前と生年月日、どちらの目を手術するのか自分でも確認をし、いよいよ眼科専門の手術室へ。

すると普通の歯医者に置いてある椅子みたいのに座らされ、上に顕微鏡のようなものが見える。
ミスチルの曲が掛かっていてちょっとホッとする。若いドクターでしたが信頼して任せるしかありません。
手術台に上がり、頭を固定され目だけが出るシーツを被る。右目を消毒して点眼麻酔。まな板の鯉。

少し痛いですよー

の声の後まぶた下からズブリ、激痛。次にもっと痛いやつが・・・先生、眼球を押しつぶさんとばかりの力で目をグリグリ圧迫します。
思わず手に力が入る。でもそこを過ぎれば少し押されてる程度の痛みで平気でした。流石先進医療と麻酔技術。

手術はこのように、眼球の中へ3~4本の操作用器具が装填されます。一本は網膜を引っ張る原因となっている硝子体を吸い取るカッター
目の中は暗いので、中を照らして映像を見るためのライト付カメラ。目が凹まないように水やガスを入れる細い筒。
他にも剥がれた網膜を押し付けるヘラみたいなのやレーザーのような器具も入れられてました。
なぜ詳しく分かるかというと、意識があるのと

見えているからです

先生達の話す言葉も全部聞こえてます。
幸い強度な近視という事もあって、手術室の景色は見えないのですが目の中だけはよーく見えます。
硝子体が吸い取られ光が消えて行ったり、ヘラで網膜を戻したりレーザーの焼付け、キレイな水で洗ってまた抜いてと全部が見えてました。
最後に水の代わりにガスを入れて終わりになるのですが、
僕は手術中に水晶体レンズが濁って白内障になってしまいました(泣)
硝子体手術ではかなりの確率でなるらしく、網膜剥離の手術に加え白内障手術も追加です。
網膜剥離も範囲が広く時間がかかった上に白内障手術で本来なら1時間30程度の手術が4時間以上。
尿意を催し、「先生、トイレに行きたいのですが」とお願いすると「終わるまで無理なので尿瓶にしてください」と言われ
看護師さんが尿瓶を準備。「すみません。まだ大丈夫です」と恥ずかしさが勝つ(笑)

岡野さん、終わりましたよ

の声にホッとしたのと同時に「早くトイレに行かせてくれ!」と心の中で叫ぶ。

病室に戻って放尿した後、緊張が解けたのか気持ち悪くなってそのままトイレで吐くのですが朝何も食べてないので胃液しか出ません。
水飲んで落ち着きました。ここから11日間、目に水が溜まるまで「うつ伏せ・下向き」の苦行が始まります。
剥がれた箇所が目の後ろ側なので、ガスの浮き上がる力を使って網膜を復位固着させるのにその姿勢でいなくてはいけないのです。

顔の部分がくり抜かれたうつぶせ枕等持ち込んでは行きましたが、これが本当に辛い・・・
体中がバキバキに痛くなってきます。特に首。
洗顔・シャワーは7日間駄目。ご飯とトイレ以外は下向き。寝る時も。夜中は2時間置きに看護師さんが見に来て横や上向いて寝てると

うつ伏せになってくださいね

と起こされます。2時間置きに来ると分かる心理的ストレスは相当なものでした。
でも、頑張ってる甲斐あって目は順調に回復していきます。ぼやーっとしか見えなかったガス入の目に水が溜まってきて
その水を通した景色は綺麗に見えるんです。これは本当に嬉しかった。
目の中って上下左右反転するので、水は上から溜まってきて歩くとチャポチャポ揺れ動きます。

そんな入院生活も16日目。目の中も水で満たされ、剥がれた網膜も復位して完治。
やっと退院する事ができました。
視力も元に戻りました。というか白内障手術で眼内レンズを挿入したので近距離が更に良く見えます。

今こうして何もなかったようにブログを書けてる事。
ネットの映画を楽しみ車の運転ができて仕事にも復帰。
いかにいつもの健康が尊いものかという事を改めて実感している毎日です。

高度な技術で治療してくれたドクター。イライラして不機嫌な僕に優しく対応してくれた看護師の皆さん。
毎日、洗濯物を届けてくれた妻。心配してお見舞いを届けてくれた方。
不在中僕の代わりをしてくれた会社の皆さん。
本当にありがとうございました。

これからも健康に気をつけながら、人生を楽しんでいきたいと思います。

(宇都宮で新築・リフォームならラウレアホームへ)

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岡野 孝祐
(オカノ タカヒロ)

一級建築士/宅地建物取引士/voc測定士/気密測定技術者

趣味:サーフィン・ドライブ・海外旅行

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(タカハシマサト)

ニ級建築士/福祉住環境コーディネーター2級/二級建築大工技能士

趣味:登山・写真・自転車・家具を見に行く事

工事部

大島直也
(オオシマナオヤ)

二級建築大工技能士

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趣味:バイクツーリング・読書
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社長以下、紹介のスタッフ他
一緒に頑張ってくれる沢山の協力会社さん達がいます。

「その家で暮らす人を健康に長生きさせる」

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【ラウレアホームモデルハウス】

一年を通して過ごしやすいハワイ。そんな気候の心地よさを室内に・・・

ちょっとハワイの雰囲気でモデルハウスを建てました

床暖房も蓄熱暖房機もいらない。小さなエアコン一つだけで全館暖房できる特許技術
スリッパの要らない本物の暖かさ。冬も夏もTシャツで過ごせるお家です

◆お風呂に天井がないからこそ優れた室内環境を作り出します
◆お風呂に窓がないからカビが生えない
◆キッチンにレンジフードがないから汚れない
◆玄関に入った瞬間暖かい
◆スーパーバリアフリーこそ個人の尊厳です
◆室内干しをしても臭くならない洗濯物
◆羽毛布団が要らないから収納スペースも少なくできます
◆花粉の時期こそ高性能フィルターが必要です
◆熱回収率85%の熱交換換気システム
◆防腐防蟻を薬剤でなく物理的にブロック。身体に悪いものは使いません
◆曇らないお風呂の鏡。メガネを掛けたままどうぞ
◆酷暑の夏、家は快適なシェルターとなります
◆エアコンは部屋を乾燥させる?違います、相対湿度の関係です
◆太陽光発電はお得なの?→新しいzehの形。少ないパネルと給湯時間シフト
◆BELSは大きな資産価値
◆家事の時間を減らしてくれる設計手法
◆吸音・遮音まで考慮した空間設計
◆加湿機に水を入れる作業は家がやります

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