芸術の…?
気が付けば、今年も残すこと残り一ヶ月となりました。早いですねー
「芸術の秋」…というにはあまりにも遅い気がしますが、芸術を堪能するのに秋も冬も関係ないよね!ということで、陶芸をすべく益子まで行ってきました。
そもそもなぜ陶芸なのか?それは…やっとお酒を飲めるようになったので、せっかくなら自分でビールグラスやお猪口を作りたい!
益子町では毎年、春と秋に「益子陶器市」が開催されていて、それこそお酒用のコップを求めて11月の「秋の益子陶器市」に足を運んではいたのですが、多くの方の個性豊かな作品を目の当たりにして、陶芸への創作意欲が高まってしまったというわけです。
もちろん陶器市は楽しかったですし、やはり作者の方と直接会えるというのはいいものですね。作品を通して伝わってくる人となりだけでなく、その作品に込めた思いや工夫を知ることができますから。
より一層愛着が湧くというか、大事にしたくなります。
自分で作るということに関してもそこは一緒ですね。
ろくろを使うのは初めてで、これがまた難しい。納得がいく形になるまでろくろを回し続けます。そして、やっとの思いで作り上げた時の達成感は何物にも代えがたいものです。
大変さも楽しさも経験してみないとわからないですからね。些細ではありますが、陶芸の奥深さを知る一歩になりました。
焼きあがりまでの3ヶ月…首を長くして待ちたいと思います。