「地味のあるデザイン」【MASATO】

こんにちは!工事部髙橋です!

読書の秋ですね^^ 雨が降っている日はどこにも出かけられないのでお家でゆっくりするのもいいものです。

 

地味のあるデザイン 小泉誠

 

 

家具デザイナーである小泉誠さんが普段はあまり話をしない「原点」「価値観」「方法」「スタンス」「今」について語っている本です。

家具だけでなく生活に関わるものをなんでもデザインしていて、住宅も年に1回手がけているそうです。それは生活に必要な道具は「家の道具」であり見方を変えれば家も道具やくらしの器である見方ができると語っています。

例えば北欧の家具デザイナーといわれる方々は建築もやっているのが普通でアルネ・ヤコブセンやコルビュジエ、アアルトなど一般の方は家具デザイナーという認識を持っている方が多いと思いますが、彼らはみんな建築家です。建築をやる中でその空間に合う家具のデザインを一緒に行っていました。

小泉さんがデザインした暮らしの道具は一見すると何の変哲のなさそうなさりげない佇まい。しかしよく見て触れてみるとその地味に込められた想いが伝わってきます。

モノづくりを通して、人や生活のあり方を考えさせてくれる、そんな本だと感じました。

 

 

高橋 勝人
工事部:部長
こんにちは! 工事部の高橋です。 私は高校を卒業してからラウレアホームに大工として入社いたしました。 当時は墨付けや刻み仕事など昔ながらの大工仕事をやらせてもらい怒られながらもとても 良い経験を積ませていただきました。 そんな中で将来自分の家は自分で設計し施工もしたいと思うようになり2級建築士免許を取得。 資格取得の為に勉強したことは現場を進めていく上でもとてもためになった時間になりました。 そして結婚を機に念願であった自邸を建てることに! まずは安心して帰ってこれる家にしたい、そう思いました。 外が暑かったり、寒かったりする環境の中で家の中だけは身体にストレスがなく安心して生活できる家にしたいという思いです。 ラウレアホームではその安心して生活できる家を作ることができます。 それは私自身がいままで大工としてラウレアホームの家づくりを体感してきたから言えることでもあり、実際に住み始めてからも外が厳しい環境の中でも快適に過ごすことができています。 もう一つ、性能と共に大切にしたのが愛着のわく家にしたいという思い。 愛着というのはひとそれぞれ感じる部分が違いますよね^^ 自邸では木や真鍮、しっくいなどを使って経年で味わいの出てくる素材を使いました。 その分手入れは必要になってきますが、日に日に変化していく様子を見るのは毎日楽しく生活できます^^  今、私は現場管理を主として仕事をしていますが、これからもそれぞれのお客様にとって愛着のもっていただける、そんな家づくりをしていきたいです。 ★趣味 山登り ・北アルプスの山々の稜線歩きは最高です!

家づくりの第1歩をお手伝いします

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